57.33 ホロゴン外傳8「イギリス総集編」33 まるで魂が宿っているかのような
人形って、見方によっては怖いですね。
日本でもヨーロッパでも、
現実の人間そのものをあらわそうとする人形があります。
江戸時代の幼児人形など、迫真。
失った我が子の身代わりを求めたのではと思えるほど、
まるで魂が宿っているかのような人形があります。
東寺の弘法市の骨董の中にそんな人形が混じっています。
私の友人など、怖いから撮らない。
私は撮ります、怖くないから。
ヨーロッパでも、ピノキオなど、
人形に魂が宿るという感じ方があるようですね。
でも、陶器人形となると、もっとプレゼンテーション風。
華麗で装飾的です。
でも、やっぱりよく見ると、なんだか感じませんか?
このピエロ人形、あなたを見ているみたいですよ。
by Hologon158
| 2009-03-27 18:38
| ホロゴン外傳
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