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65.32 ホロゴンドラマ8「和歌山の旅④ 太地町は今日も晴れ」32 世界を救うのは女性じゃないのかな?

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№31で、日本人に気がなくなりつつあると書きましたが、
訂正します。
日本の男に気がなくなりつつあるのです。
女性には中国、韓国の女性に匹敵する、気力溢れる方が随分居られます。
我が家にも4人ばかり居られます(内一人は猫ですが)。
面白いことに、中国でもその傾向があるようです。
もともと中国は気力溢れる女性が歴史上輩出したお国柄。
私が面白いと感じた女性の進出は、中国音楽です。
戦後中国最大の二胡演奏家という名声が高い劉明源のアルバムを見ていて、
驚きました。
四半世紀前までは、中国音楽はほとんど男性の独占地帯だったのです。
ところが、今はどうでしょう。
You Tubeでちょっとご覧になったら、お分かりになります。
二胡も揚琴も琵琶も笛子も、女性の演奏家が目白押し。
しかも、容貌、振る舞い、演奏の質、そのすべてにおいて、
男性をかなり凌駕する人がぞろぞろ出現しています。
たとえば、You Tubeで「五号选手李可威扬琴」で検索してみてください。
おそらく全国コンクールのエントリー№5の女性なのでしょう。
李可威さん。
まだ高校生程度、成人はしていないはず。
彼女も「熊ん蜂の飛行」も演奏します。
水際だった演奏をご覧になることができます。
2曲演奏した後、なんと踊りまで披露するのです。
もうびっくりして、開いた口がふさがらない。
こんな人が若手なのです。
音楽家における女性の進出は中国に限りません、全世界的傾向。
日本では、女性検察官の比率がどんどん増えていると読みました。
あなた(男性限定)、悪いことをしないでおきましょうね。
万が一、不幸にして発覚して、女性検事の取り調べをうけることにでもなれば、
そのときは覚悟しましょう。
とても隠し通すことなんてできないのですからね。
by Hologon158 | 2009-04-22 23:07 | ホロゴンドラマ | Comments(0)