わが友ホロゴン・わが夢タンバール

69 ホロゴン画帖5「十葦帖 近江八幡もやっぱりロボーグラフィの宝庫だった」

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まだシャガールのリトグラフ、見終わりません。
その膨大な作品群に驚くのですが、もっと驚くことは、
彼は、こうした数知れぬ作品の一つ一つに画家としての名声を賭けていたこと。
数知れぬ作品を生み出すのですから、マンネリと評される危険をまず冒しています。
沢山描けば描くほど、駄作が生まれる危険も飛躍的に高まります。
フェルメールのように、生涯に30数枚だけ残す、これは大変に賢明な決断でした。
この作品数の稀少さが彼の偉大さを生み出す源泉の一つになっているからです。
人間国宝となったある陶芸作家は、窯出しの直後にその大半を壊してしまうそうです。
こうした厳選は芸術家としての矜持であり命綱でもあります。
おそらくシャガールは描きたくて描きたくてしょうがなかったのでしょうね。
その点、私は芸術家でも写真作家でもありませんから、平気の平左。
出したいものはありったけブログにアップしているわけです。
では、画帖シリーズはそうした粗製濫造のそしりを払拭するために、
厳選に厳選を重ねて、傑作だけを並べているか?
それがまったくそうではないのです。
私の写真には、傑作など皆無。
ですから、好きな写真をアトランダムに選択します。
選択した後、適当に時間順に並べます、ただそれだけ。
そんな無造作な作り方しか、私にはできないのですし、
また、そんな作り方が、画帖に適している、私はそう考えます。
画帖は、肩肘を張らない習作選、そんな位置づけが一番よいのではないでしょうか?
近江八幡でのホロゴンとタンバールのコラボレートを遅まきながら実現したもの、
これが今回の画帖の意義でしょうか?
by Hologon158 | 2009-05-07 00:04 | ホロゴン画帖 | Comments(4)
Commented by kirico at 2009-05-07 23:22 x
相変わらずのホロゴンパワーで、文章を読むのと写真を眺め尽くすのに、追いつけ追い越せな感じです〜。ところが追いついたつもりがまた追い越され、開き直って後に戻ってみれば、この最後の写真、こんな凄い写真いつ載せました?気がつきませんでしたね。うかつ・・・。
Commented by Hologon158 at 2009-05-08 00:52
re)kiricoさん
あ、あー、気がついてもらえないなんて、結局、「凄い写真」じゃないことの証明ではありませんか?
№24、つまり、直前の記事をご覧下さい。
こんなことが起こるのも、おっしゃるとおり、あんまり記事をアップしすぎですね。
でも、こちらも時間と競争しているのです。
写真たちがわんさかわんさかと詰めかけて、ブログに載せてくれとせっつくものですから。

Commented by kirico at 2009-05-08 14:18 x
気付かなかったなんて、それは誤解です。この最後の写真でカーソルを動かす手が止まって、No.24には戻らなかったのです。No.24は完全に見落としていました。ごめんね。
Commented by Hologon158 at 2009-05-08 17:34
re)kiricoさん
なんだか悪かったですね。
ちょっと意地悪い書き方で、こちらの方こそ、ごめんなさい。
こんなことが起こるのも、私の記事の出し方が押せ押せごんぼ式のせいですね。
誰も自分がどこまで見たか、おぼえられないほど、沢山アップするのですから。
たとえば、3日に1度来ただけで、15以上の記事が溜まっているなんて、異常ですね!
こちらは、軽い写真を軽い気持ちで出しているのです。
どうぞお好きなように気楽にご覧になってくださいね。