わが友ホロゴン・わが夢タンバール

80.06 ホロゴンドラマ11「04年1月台湾の日々はいつも大安だった」6 やさしさが身上

台湾には、ホロゴンのサブとして、ズマロン35mmF3.5を持参しました。
ファインダーのないライカ・スタンダードに付けたので、すべて目測です。
でも、このレンズの写りの自然さはただものではありません。
私は、以前に使ったズミクロン35mmF2(第3世代)にはほとんど満足できませんでした。
ズマロンはもっと立体的で、もっとナチュラル。
凄みではなく、やさしさが身上。
ズマロンのファンが大変に多いのも、使ったことのある人間には当然のことなのです。
それにしても、ライカのレンズって、そろいも揃って、どうしてみんなやさしいのでしょうね?
とても家族的な会社だったそうです。
そんな社風が先なのでしょうか?
それとも、やさしいレンズたちが先なのでしょうか?
はっきりとした企業コンセプトとして、柔和なレンズを作っていたのでしょうか?
それとも、風土なのでしょうか?

さて、龍山寺のお供えのご馳走をご覧下さい。
今、この写真たちを前にして、一口、こっそりいただいても良かったなと後悔しています。
これだけの料理を作るのも大変ですが、食べるのも大変なはず。
でも、その苦労をするのは誰なのでしょうか?
卓上に混然と並べてあるので、持参した人が持ち帰るのではなさそう。
時間が来ると、参拝客が寄ってたかってたいらげてしまうのでしょうか?
誰かご存知の方、教えてください。
おっと、コメント欄がないので、それは無理か?
80.06 ホロゴンドラマ11「04年1月台湾の日々はいつも大安だった」6 やさしさが身上_c0168172_0314191.jpg
80.06 ホロゴンドラマ11「04年1月台湾の日々はいつも大安だった」6 やさしさが身上_c0168172_0315131.jpg
80.06 ホロゴンドラマ11「04年1月台湾の日々はいつも大安だった」6 やさしさが身上_c0168172_032010.jpg
80.06 ホロゴンドラマ11「04年1月台湾の日々はいつも大安だった」6 やさしさが身上_c0168172_0321337.jpg
80.06 ホロゴンドラマ11「04年1月台湾の日々はいつも大安だった」6 やさしさが身上_c0168172_0322260.jpg

by Hologon158 | 2009-06-07 00:35 | ホロゴンドラマ | Comments(0)