わが友ホロゴン・わが夢タンバール

100.20 ホロゴンデイ30「2009年5月30日毘沙門天のお膝元信貴山に遊び」20 歩く醍醐味

先頃は「一万年の旅路」にこだわったと思うと、
今度は「歩き」にしつこくこだわっていますね。
それというのも、歩きが大好きだからです。
車に乗らず、バイクにも乗らず、このところ自転車もやめて、ひたすら歩く!
これが現在の私のライフスタイル。
数年前までは、夏休みに約2週間の海外の旅を楽しみました。
毎日朝から日没まで歩きに歩いて、写真を撮りました。
それでも、ダウンしたこと、骨休みの日をとったことは一度もなし。
ひたすら歩き続ける、休憩日などとらず、休憩も最小限、これが私のスタイル。
狭い世界、そんなに急いでどこへ行く?
次の路地へ行くのです。
必ず、思いもかけないなにかが待っていてくれるのですから。
撮影の日以外、私は絶対にカメラを持ちません。
でも、目だけはホロゴンしています。
たえず油断なく見回して、ロボグラフィはないか? 探しているのです。
今日も、炎天下歩いていると、とても精悍な面構えの車に出会いました。
黒づくめで、フロントガラスに真夏の太陽がギラギラと輝いていました。
ああ、ホロゴンで、真っ正面から車だけ縦位置で撮ったら、
怖いほどに輝くモンスターが画面一杯に咆哮するのに!
私の職場の近く、空き家の車庫の壁が車がこすったのでしょうか?
玄妙な形状の半円形のイメージが白壁のなかで踊っています。
これもホロゴンで撮ったら、パウル・クレー調のアートまがいになるのに!
いつもそう思いながら通り過ぎています。
ホロゴンを持ってきて撮ってやろうとは夢にも考えない。
カメラを持たないときは、歩き専科に徹することにしているからです。
私はただの日曜写真家なのですから、平日はカメラをもたない。
それに、カメラを持たないとき、私は猛烈なスピードで歩くのが好きなのです。
それが一番楽しく、一番健康によい歩き方なので。
というわけで、「目だけホロゴン」式散歩もなかなか乙なものなのです。

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[後書き]
№6の壁の顔、もっと撮ったのにと不思議に思っていたのです。
翌週の京都三室戸寺のフィルム1本目の前半に隠れていたのです。
遅まきながら、十数枚、現シリーズの候補に加えることができました。
というわけで、「壁の顔」リバイバル!
3枚目、こんなのが私の好みなのです。
路傍の主人公に、
狼王ロボがかぶりつこうとしている、
ロボグラフィ!
by Hologon158 | 2009-08-15 00:10 | ホロゴンデイ | Comments(0)