107.45 ホロゴンデイ32「2009年9月5日新潟よいとこ、よい人、一度はおいで」45 醍醐味ですね!
本日は、朝から奈良YMCA音楽院コンサートに参りました。
私が揚琴伴奏を教えていただいている陳小林先生の二胡教室に2曲伴奏に行ったのです。
伴奏ということで、参加費も払わないでの、いわばもぐり出演。
私も曲がりなりにも生徒の一人なので、一応YMCAには仁義を切っておきましたが、
担当者からも快く、協力出演で快諾していただきました。
第1部は、教室の生徒のうち10名ばかりが、さまざまな楽器の伴奏で独奏曲を演奏しました。
印象的だったのは、最初の曲を演奏された方。
はじめて独奏を弾いたとのことで、ちょっとたどたどしい演奏となってしまいました。
終わって楽屋裏に戻ってくると、暗い片隅にしゃがみ込んで、
ただいまの曲を宙でおさらいしておられるのです。
あとで聞きますと、
信じられないほど、指が震えてしまって、満足に弾けなかったのがくやしくて!
この方、きっとうまくなりますね。
最後の独奏者は、「シルクロード」を実に見事に弾ききりました。
音がまったく外れないのです。
フェルマータのあたりでちょっとぶれますが、
音程と旋律はとんでもないほどに立派。
もうあと少しで、いわゆる「お金のとれる演奏」でした。
こんな音楽教室の発表会で感動させられるとは予想外でした。
さて、肝心の私、最後に合奏の部で2曲、伴奏をいたしました。
その最初の曲「良宵」の途中でなぜかぐらぐらと崩れてしまいました。
あとで、先生、「あ、もう戻れないかと思ったら、すぐに、ちゃんと戻って、
最後まできちんと伴奏できたので、驚きました」
もっと驚いたのは、私です。
もがいているうちに、なぜか軌道に戻っていたのです。
ちょっと自信がつきました。
次の「八月桂花遍地開」は、ひらきなおったせいでしょうか、
堂々と演奏することができました。
いやあ、疲れました。
ちょっとしたホールで、観客はせいぜい50名程度でしたが、
間違っても良い、メロメロでも良い、
醍醐味ですね、こんな風に人前で演奏できるって!
私が揚琴伴奏を教えていただいている陳小林先生の二胡教室に2曲伴奏に行ったのです。
伴奏ということで、参加費も払わないでの、いわばもぐり出演。
私も曲がりなりにも生徒の一人なので、一応YMCAには仁義を切っておきましたが、
担当者からも快く、協力出演で快諾していただきました。
第1部は、教室の生徒のうち10名ばかりが、さまざまな楽器の伴奏で独奏曲を演奏しました。
印象的だったのは、最初の曲を演奏された方。
はじめて独奏を弾いたとのことで、ちょっとたどたどしい演奏となってしまいました。
終わって楽屋裏に戻ってくると、暗い片隅にしゃがみ込んで、
ただいまの曲を宙でおさらいしておられるのです。
あとで聞きますと、
信じられないほど、指が震えてしまって、満足に弾けなかったのがくやしくて!
この方、きっとうまくなりますね。
最後の独奏者は、「シルクロード」を実に見事に弾ききりました。
音がまったく外れないのです。
フェルマータのあたりでちょっとぶれますが、
音程と旋律はとんでもないほどに立派。
もうあと少しで、いわゆる「お金のとれる演奏」でした。
こんな音楽教室の発表会で感動させられるとは予想外でした。
さて、肝心の私、最後に合奏の部で2曲、伴奏をいたしました。
その最初の曲「良宵」の途中でなぜかぐらぐらと崩れてしまいました。
あとで、先生、「あ、もう戻れないかと思ったら、すぐに、ちゃんと戻って、
最後まできちんと伴奏できたので、驚きました」
もっと驚いたのは、私です。
もがいているうちに、なぜか軌道に戻っていたのです。
ちょっと自信がつきました。
次の「八月桂花遍地開」は、ひらきなおったせいでしょうか、
堂々と演奏することができました。
いやあ、疲れました。
ちょっとしたホールで、観客はせいぜい50名程度でしたが、
間違っても良い、メロメロでも良い、
醍醐味ですね、こんな風に人前で演奏できるって!
by Hologon158
| 2009-09-21 16:30
| ホロゴンデイ
|
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