わが友ホロゴン・わが夢タンバール

129.06 ホロゴンデイ38「2009年11月28日③那覇三日目別れはやはり路地に」6 ブログ写真家の王道

yoshiさんの三人展「Keep Going」が終わりました。
yoshiさんは、昨年に続いて、壁面一杯にご自分の写真世界をぶちまけました。
yoshiさんの展示「Stand still.」は、
「第5回 三人展 “Keep Going" Web カタログ」で拝見できます。
(http://yoshinavi.exblog.jp/13477688/)
これでもか、これでもか、と、圧倒的な迫力です。
私もコメントを書かせていただきました。
上記ブログのサンプル写真を見ても、全貌はつかめないのですが、
私が感じたポイントは、展示されている写真群と、
表題である「Stand still.」との関わりが、どうも今ひとつよく分からないということです。
写真言語なるものがあって、写真家は、
写真を組み合わせて、思想表現をやってのけます。
これはとても難しいことですね。
私にはとてもムリ。
ですから、とっくの昔に、ど素人に徹することに決めて、
「ぼくのぼくによるぼくのためのホロゴン写真」に徹しているわけです。
ですから、私のブログでは、写真はほとんど付録扱い。
でも、yoshiさんは違います、
私は、写真ブログをそんなに沢山回っていませんが、
これまで一瞥できたものを含めて数十のブログを拝見して、
プロアマを問わず、写真家と言える方はほんの一握り。
皆さんがんばっているけど、たいがい、私のようなスタンスですね。
つまり、「ぼくのぼくによるぼくのためのブログ写真」というところ。
それだけに、yoshiさんにはがんばって欲しい。
日経で、You Tubeを通じて、
ご本人も知らない間に海外でスターになっていた歌手の記事を読みました。
そんな時代なのです。
インターネットの威力は想像を絶するものがあります。
私の大好きなスーザン・ボイルさんも、You Tubeをバックにスターにのし上がりました。
妻に言わせると、「彼女の歌を聴いてみたけど、やっぱりあの人素人だわ。
声の腰が据わっていない」ということになりますが、それでも、スターになるのです。
写真ブログ界からも、堂々たる写真家が生まれる可能性だってあるのです。
そのためには、写真言語を使ってなにかを表現することが最低条件。
yoshiさんには、そんな王道を歩んで欲しいものですね。

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by Hologon158 | 2010-01-14 17:43 | ホロゴンデイ | Comments(0)