わが友ホロゴン・わが夢タンバール

134.06 ホロゴンデイ39「平成10年1月16日大阪日本橋にレアレンズちん入し」6 コンビネーション最高

約1か月ぶりで、ホロゴンウルトラワイドを使います。
つまり、トポゴンピュアワイドと初めてコンビを組んだわけです。
その使い心地は上々でした。
オーバーホール済みなので、使い心地が滑らかなのです。
ニコンS2も、コンタックスⅡaとライカM3のよいところをとったうえ、
当時すでに確立していたニコンの技術に裏付けられて、
ニコンFからF3の全盛時代に通じるような、実に安定した使用感。
どんなに酷使しても壊れそうにない堅固なたたずまいがとても印象的です。
でも、フィルムを撮り進むにつれて、巻き上げが段々と重くなり、
かつぎこちなくなるのはちょっと使いづらいところです。
でも、シャッターの音と使い心地は上々。
トポゴン25mm f4とのコンビネーションも最高なのですから、文句は言えません。
一方、ホロゴンウルトラワイドの方は、もうどこも文句のつけようがないカメラ。
発売当時でさえも、誰も手が出なかったほどの高額のカメラだけに、
すべての作動がスムーズです。
シャッと小気味のよい音を立てるシャッターは感触は最高。
f8ですから、8分の1秒、15分の1秒という低速シャッターでの撮影も日常茶飯事。
でも、怖くはありあません。
すでに、ホロゴン15mmF8Mとトポゴンとの相性は確認しました。
ホロゴンウルトラワイドとも、それに勝るとも劣らない相性であれば、
最高に幸せなのですが...

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by Hologon158 | 2010-01-31 00:21 | ホロゴンデイ | Comments(0)