わが友ホロゴン・わが夢タンバール

136.19 ホロゴンデイ40「2006年5月3日、天理の山辺の道を一人で歩いていた」19 この一瞬一瞬が

136.19 ホロゴンデイ40「2006年5月3日、天理の山辺の道を一人で歩いていた」19 この一瞬一瞬が_c0168172_16485976.jpg


私が神様にお祈りしたのはたった2回。
どちらも幼かった長女が真夜中に発熱したときのことでした。
もともと信仰のない人間がお祈りしても、効き目はないはずですが、
このときはどちらもなんだか効き目があったようです。
もっとも「神様、仏様...」といくつかお祈りの相手を並べたので、
結局、どなたが聞き届けていただいたのか、分からずじまいになりました。
石上神宮でも、参拝に来たおばあちゃんに出会いました。
私のホロゴンの手前80㎝ばかりを通り過ぎていきました。
このおばあちゃんと私の人生がほんの少しニアミスした瞬間でした。
亡くなった私の母にちょっと似ていました。
私としては、とても美しい写真になりました。
おばあちゃん、ありがとう!
友人のRAさんが、10年ほど前に、ニュージーランド協会に講演に来られた、
ニュージーランドのロンギ首相のレセプションでのスナップを送ってくれました。
葉書には、すでに亡くなられたと書かれていました。
その言葉を読みますと、写真を見るのが辛いですね。
破顔一笑する首相が、もう今はいない。
誰だって、その可能性があるのです。 
私だって、今こうして、キーボードを狂ったようにタイピングしていますが、
明日には居なくなっているかも知れないのです。
何が起こるか、分からない。
誰にだって、「そのとき、Xデイまで※日、でも、彼は知るよしもなかった」なのです。
そう考えれば考えるほど、毎日、この一瞬一瞬が大切ですね。
あなた、こんなブログ、読んでる暇があったら、
もっと素敵なこと、しようね!
by Hologon158 | 2010-02-13 16:51 | ホロゴンデイ | Comments(0)