154.21 ホロゴンデイ47「2010年3月14日熊本の小都市玉名は初夏並の暑さで」21 単純も好い加減にしたら?
前回と前々回、宇宙の生命体について考えてきました。
そして、実にあっさりと、宇宙に数限りない生命体が生まれていても、
地球に既に到達しているとは考えられないという結論に達しました。
こうお感じになる方がいるでしょうね。
ホロゴン158って人は、あんまり簡単に物事を考えすぎるよ。
なんでもかでも、問題をばっさり好きな大きさにカットして、
自分の処理しやすいように勝手に設定して、
単純に解決策を考えて、涼しい顔をしている、
あれじゃ、この複雑怪奇、深淵広大なる世間を渡っていけないよ、
ありゃ、きっと社会の落後者だね。
ふーむ、そんな考え方もありでしょうね。
これが私の思考法です。
私が問題の骨格と考えるものだけに思考を絞る。
そして、難しく考えないで、
やさしい論理だけでひとまず解明しようとする。
私のこの方法に限界があることはもちろんです。
私が理解できないほどの複雑で大きな問題は処理できない。
私が知らないけれども、解決のためには必須の側面がある場合、
とんでもない見当違いの解答をあたえてしまう。
だけど、実は、この2つの限界は、すべての人が直面するところです。
どんな大きな問題でも解決できるほどの万能の天才はいません。
問題のすべての隠された側面を完全に知ることができる人もいません。
ですから、私が気をつけるべきことは一つ、
自分の手に負えない問題には手を出さない!
このブログでも、そんな配慮をしながら、
文章を作っているつもりなのですが...
こんな私ですから、複雑な文章を前にしますと、もう大往生ですね。
なにを言いたいか、さっぱりわからなくなってしまいます。
ということは、現代のほとんどの評論や論説、現代小説など、
私にはまるでちんぷんかんぷんということになります。
ということは、現代人のほとんどの方は、逆に、
私の文章を読むと、最初のような印象をお持ちになることでしょう。
仕方がありませんね。
by Hologon158
| 2010-05-08 19:17
| ホロゴンデイ
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