162.42 ホロゴントラベル2「2005年9月青森は弘前の町の風情にしびれたね」42 なめらかに滑るように
大阪での付虹先生のレッスンをすませた後、
昼食後は奈良西大寺に移動して、陳少林先生の伴奏レッスンです。
大和西大寺駅に着くと、いつも20分ばかり時間があります。
ベンチでポメラを使って、一文書きます。
目の前を美しい足を惜しみなく露出した女性が通り過ぎました。
惜しい!
靴が合っていない!
歩き方がおかしい!
だいなし!
高すぎるハイヒールで、足を曲げ、
泥沼をおっかなびっくり抜き足差し足している感じなのです。
観察に徹しているので、自分のことはきっぱり切り捨てて書いていますので、
おまえはどうなんだ? なんていうクレームはやめてくださいね。
要するに、自分の体、スタイルにあった靴を履いている女性があまりにも少ないですね。
ハイヒールが足の長さを補完する役割を果たしていることは認めます。
だとすれば、次の2つの条件を満たしてほしいですね。
1 ハイヒールで美しく歩ける自信のある方は、足を露出する服装で結構です。
2 ハイヒールで美しく歩ける自信のない方は、
スラックスの裾をハイヒールを隠す程度に延ばしてください。
でも、結局、2の場合でも、ハイヒールを履いているなとばれてしまうような歩き方であれば、
結局、同じことです。
見る人は、「あっ、ハイヒールだな」と考えて、その分、足の長さを割り引きします。
つまり、足のほんとの長さがばれてしまう。
結局、条件はたった1つに収束することになりそうです。
ハイヒールで美しく歩ける人だけがハイヒールを履きましょう。
合わないハイヒールは逆効果なのです。
ハイヒールでなくても、足を美しく見せる方法があります。
自分のスタイルにあった靴で、自然な歩き方をすること。
股関節から下がすらりとのびて、なめらかに滑るように歩けば、
どんな体型の方でも美しく見えるものです。
何ごとも練習です。
また、自分のことはさておいて言わせていただきますが、
容貌は変えようがない。
でも、歩き方と姿勢は改善が可能です。
容貌に自信のない方、
せめて、バックシャンを狙いましょうね。
でも、もう一つ言わせていただきますと、
美しい方も、それなりの方も、ほんとに美しくありたいのであれば、
その基本原理はたった一つ。
笑顔!
by Hologon158
| 2010-06-28 17:50
| ホロゴントラベル
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