170.12 ホロゴンデイ53「2010年5月11日大阪玉造から鶴橋へ下町お遍路」12 世界は救われる?
レールが敷かれた人生を歩んではならないのです。
県庁や市役所の人間と会うことがあります。
はっきり言って、自分の頭で考えることができない人がいます。
頭に霞がかかって、見通しができないのです。
なぜか?
人に行く先を決めてもらう人生、
人の意向を忖度して、自分の意見を決める人生を歩んでいるからです。
省庁の官僚たちも、その根本的な思考原理が「横並び」であるとすれば、
歳をとればとるほど、多かれ少なかれ同様の症状を呈しているのではないでしょうか?
女性については、男性ほど心配はしていません。
若い女性たちとも話をする機会がよくありますが、
とても切れ味のよい頭脳と決断力を示す人がかなり居ます。
度胸とか気っぷといった言葉は今では女性の性格表現になってしまいました。
そんな言葉があてはまる男性はとても少ないですね。
新潟でお会いしたsaoriさんなど、どえらい迫力と電撃的な才知で、
並み居る新潟のブロガーたちを横一線に並べて、
ついでにその端っこにいる私も一緒に、
軽くぶっ飛ばしてしまいました。
ブログ界には、私の知るかぎりでは、もう一人傑物がいます。
kiricoさん。
ブログはやめて、ホームページに移行されました。
(http://filmart.s1.bindsite.jp/index.html)
私のブログを読む暇があったら、こんなもの放って置いて、
彼女の「Kiriko-showers」の方をぜひお読みになってください。
ガッツと切れ味鋭い知能、そして、なんとなんと、志を持って、
ご自分の夢に向かってくじけずひたむきに前進している姿をご覧になれます。
素敵ですよ。
幕末の志士たちの現代版がいるとすれば、女性を探すべきなのです。
現代にこのお二人のような女性がまだまだいるのであれば、
世界は救われる可能性がある、そんな風に思いたくなります。
男たち、もっとがんばらなくちゃ!
by Hologon158
| 2010-08-30 00:30
| ホロゴンデイ
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