199.12 ホロゴン外傳13「2010年12月20日朝靄の鹿野園でリトル・ホロゴンが目を開けた」12 貫禄の違い
スーパーワイドヘリアー15mmf4.5の試写50枚、あと1回になりました。
私は3つのパソコンで、自分のブログを見ることができます。
ブログを制作するマック・プロの28インチシネマディスプレイ。
Macbook Airのマック用ウィンドウ。
同じMacbook Airをウィンドウズに切り替えたときのウィンドウ。
シネマディスプレイで見る画像は、
私がそう見えて欲しいと思うとおりなのですから、
文句なしの画像を見ることができます。
Macbook Airのマック用のウィンドウは、
マックプロよりもニートできらびやか。
ウィンドウズの画像は色が浅く、切れもよくありません。
壊れてしまったパナソニックのレッツノートの画面もそうでした。
とても力のこもらない、平凡な画像になってしまいます。
つまり、CRTごとに画像がかなり違います。
ですから、試写と言っても、正確性はかなり怪しいので、
あなたの役には立たないだろう、そう感じています。
スーパーワイドヘリアー15mmf4.5について、
そうして悪条件を考慮してもなお言えることは、
とても日本的な線の細い描写だということ。
でも、私には痛し痒しなのですが、
横綱と十両ほどの貫禄の違いに息を呑んでしまいます。
魔のレンズと、優等生レンズの違い。
それでも、私は断言します。
これはよいレンズ、可愛いレンズ、使えるレンズです。
15㎜を使ってみたいとお思いでしたら、
でも、お金を使うんだったら、ホロゴンよりもライカM9、
そんなお気持ちのあなたなら、
ちゅうちょ無くヘリアーを手に入れてみてください。
レトロフォーカスタイプで、しかもLですから、
ライカMマウント、Lマウント、すべてのカメラで使えます。
私のお勧めは、もちろんライカIf。
でも、ライカM9では、あっさり味がかえって好結果を出してくれるかも?
by Hologon158
| 2011-01-04 00:56
| ホロゴン外傳
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