わが友ホロゴン・わが夢タンバール

208.07 ホロゴンデイ61「2005年11月5日大阪寺田町からいずこと知れず下町へ」7 写真展ごっこ


           [Rara Avis展ご案内は、1月17日ホロゴンニュースをご覧ください]

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私は、写真を純粋に写真として楽しみたいですね。
    写真を介してたくさんの人と知り合えます。
    でも、知り合うのは、写真を本当に愛している人だけにしたい。

私は、今回のRara Avis展のように、写真展も楽しみますが、
    これも純粋な写真の可能性を探る喜びにとどめたい。
    ですから、前回のRara Avis展では、
    写真作品に撮影者名は記載しませんでした。
    会場も案内には、メンバー名は書きましたが、
    誰がどの写真を撮ったかは、聞かれないかぎり、不明。
    みんなで力を合わせて、一つの作品を作るというスタンスでした。

今回はいろいろ事情があって、一坪展の形式を借りて、
    でも、全体を総合すると、一つの作品となるようにしました。
    個々の展示をとる限り、いかにも個人の作品をまとめたという感じ。
でも、私は、自分の写真を写真作品だとは考えていない。
    これには困りました。
    そこで、出展者名義を「hologon158」とすることで、
    私の気持ちと写真展の形式との間の懸隔を橋渡しすることした次第。

これは仲間にもなかなか理解してもらえない妥協策でした。
    でも、これしか方法は見つかりません。
    近頃、ますます、私の写真素人化は進行しています。
    写真展には、どうしても作品を発表するという基本があり、
    ただ写真展ごっこを楽しみたい私のような人間は、
    どうも居心地がどんどんと悪くなっていくようです。
    写真展を楽しむのも、これが最後になるかも知れません。
    それでも惜しくありませんね。

なぜか?
    私にとって、写真の喜びは、次の2つで尽くされているからです。

        1 撮影する。
        2 スキャンして、結果を楽しむ。

    終わり。
by Hologon158 | 2011-01-23 14:46 | ホロゴンデイ | Comments(0)