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212.15 ホロゴンデイ63「2010年1月23日 秀吉の故地、滋賀長浜は雨だった」15 顔が登場


           [Rara Avis展ご案内は、1月17日ホロゴンニュースをご覧ください]


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音楽でも写真でもよく似た事情が1つあります。
どんな態度で臨むか?

あくまでも求道精神一杯に、真剣に取り組むか?
それとも、楽しくてたまらないという、自発性と喜びに満ちてするか?

たとえば、グレン・グールドやマルタ・アルゲリッチは後者。
私は断然、こちらをとります。

受け手も、感応されて、楽しさ一杯になれます。
私は、写真に関する限り、一人相撲一点張りで来ましたので、
私は、仕事もホビーもすべて、その醍醐味を満喫したい口。
すべて遊びたい!

仕事のことはさておき、ホビーとなると、
それで迷惑を掛けることがないので、気楽です。
ロボグラフィなど、完全に自分のためだけのおふざけ。

そのお楽しみの最たるものが、意外なところに見つける顔。
私は、どんなところにも、顔を見つける傾向があります。
探すのではありません。
見つかるのです。
出現するのです。
別に、顔に見たいわけではないのに、顔が出現する。

この写真のときもそうでした。
えっ、顔なんか、どこにあるの?
ですって?
もちろん、顔なんか、どこにもありません。
ただの路面。
でも、私の目には顔が登場します。
すると、かかさず、写真に撮ります。

愛の挨拶というところでしょうか?
by Hologon158 | 2011-02-15 21:27 | ホロゴンデイ | Comments(0)