わが友ホロゴン・わが夢タンバール

212.21 ホロゴンデイ63「2010年1月23日 秀吉の故地、滋賀長浜は雨だった」21 フェスティバル!


       [Rara Avis展大阪展開催中。2月16日ホロゴンデイ212.19をご覧ください]


アハハハハッ!
もうずっと笑い続けたい気分ですね。
今日はまさしくフェスティバルでした。

Rara Avis展「七人七色の町」

自分が主催者側なのに、完全なお客様として楽しませていただきました。
ギャラリーに足を踏み入れて、
まず、その展示の迫力と品位に驚愕しました。

幾度も書いていますが、プロのデザイナーのプレゼンには、
アマチュアが飛び越えることのできない、高さがあります。
どんな高度な技能のアマチュア・ヴァイオリニストも、
コンサートヴァイオリニストのように弾くことができないのと同様です。
そのデザイナーが写真家でもあるとしたら、
そのことがプラスにもマイナスにも働くことでしょう。
でも、Rara Avis展の場合、さらにその威力は増幅されました。

メンバーのほとんどは、アマチュアどころか、私も含めて、素人なのです。
人に写真を見せたりすることなく、ただ自分で撮って楽しむだけ。
そんな人間の写真を見事に組み合わせ、さらに見事にプレゼンしていただける。
こんな幸運を喜べる人間がどれだけいるでしょうか?
今日ギャラリーに詰めた仲間で、しみじみ、その幸せをかみしめました。

おいでになった方の中にもプレゼンのことをおっしゃった方が幾人も!
お一人など、こんな風に熱っぽくおっしゃいました、

「私は関西一円の写真展をぐるぐる回っていますが、
みなさん、それぞれにすごい写真を撮るのに、
写真展の並べ方がいつもまずい。
台無しになっています。
今回のようなプレゼンはとても真似ができません」

ありがたいお言葉でした。
いくつかの展示について、その妙味を語っていただきましたが、
それが1つ1つ、実に的確。
こんな物の分かった方の賞賛はとても嬉しいですね。

大阪のオリンパスギャラリーはかなり不便な場所にあり、
写真展の来場者はあまり見込めないと予測していたのですが、
どうしてどうしてかなりの人数がおいでになりました。
そのうえ、みなさん熱っぽく反応していただき、
感謝感激!

ブログの場をお借りして、言わせていただきます、

ありがとうございました!


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by Hologon158 | 2011-02-17 22:38 | Comments(0)