わが友ホロゴン・わが夢タンバール

217.17 ホロゴンデイ64「2007年2月13日奈良竹内街道は晴れ渡っていた」17 ユーモアが詰まって


アンディ・ウォーホールの次の言葉、
まるでロボグラフィ宣言。

要らなくなったものを使って制作するのが好きなんだ。
捨てられた物や
役に立たないと思われている物には
面白くなる可能性が
十分にあるんじゃないかって
いつも思っていた
リサイクルみたいなものだね
不要品にはユーモアが詰まっていると
常に感じていたんだ

最後の言葉、「不要品にはユーモアが詰まっている」って、
私がいつも感じることです。

私が路地裏を歩くと、ロボグラフィたちが、
「セサミストリート」のゴミ箱から現れるオスカーのように、
わっと立ち上がり、私に向かって歌いかけ、呼びかけ、
沿道サービスにこれ努めてくれるのです。
もちろんみんな笑顔。

もちろん、どんなものにものべつ幕なし感じるわけではありません。
でも、とにかくある特定のものが私に声をかけてくると、
たしかに聞こえるのです。
すると、嬉しくなります。
だから、撮ります。

今回の写真たちも、みんなロボグラフィ。
私はウォーホールじゃありませんから、
別に大した写真じゃありません。
でも、撮影者自身にとっては、大したものです。

あいつは、あのとき、たしかに笑った!
ほら、このとおり!


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by Hologon158 | 2011-03-21 16:08 | ホロゴンデイ | Comments(0)