わが友ホロゴン・わが夢タンバール

236.12 ホロゴンデイ71「2009年2月11日に相変わらず梅田茶屋町を徘徊していた」12 しなやかに


昨日は、とても調子のよい1日でした。
揚琴で「エリーゼのために」がかなり弾けるようになったせいもあって、
ご機嫌になって、記事も10個アップしました。

揚琴は、ピアノと丁度逆で、左手が高音部を担当します。
これが難しい。
右手はかなり前から手首がスムーズに回るようになったのですが、
左手が厄介、なかなか回らず、腕で弾いてしまいます。
この1ヶ月間、この左手がどんどん回るようになってきました。
すると、弦を叩くスピードと柔軟性がかなり改善されて、
以前には考えられなかったようなハイスピードで、
とても軽く打弦できるようになりました。

私ときたら、もともと運動が苦手だったのも無理からぬところで、
とても身体の固い、動きのぎこちない人間です。
それがしなやかな動きで演奏しろと言われても、
一朝一夕にはとてもできっこありません。

長い間、手首と腕と全身の柔軟体操を続けてきました。
先生から、「無理じゃないかしら?」と真顔で案じられて、
負けん気を起こしたのです。
だんだんとやわらかくなってきました。
でも、先生から見たら、まだまだなのでしょうね。

曲がりなりにも、一応はちゃんと弾いていると言ってもらうためには、
一体何年かかるのでしょうねえ?

韓国には、チョン・キョンファという大天才が居ます。
火花の散るような白熱の演奏をします。
この人、6歳でヴァイオリンを始め、
9歳でもうメンデルスゾーンの協奏曲を、
ソウル交響楽団と協演したということです。

3年でプロ?

私すでに3年を超えてしまいましたが、まだ初心者中の初心者。

もちろん身体の柔軟性の問題ではなく、
音楽性、才能の問題。
比べるなんて、まことにおこがましい話ですが、
やっぱり羨ましいですね。

おっと、写真と来たら、
30数年経っているのに、まだ素人!

そうか、揚琴も30年かかって、ぼちぼちなのか?
ということは、生きている間には、ものにならない?

それなら、天国でものにしてみせるぞ!
(無信仰のくせに天国に行くつもりなのですから、脳天気)



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by Hologon158 | 2011-06-07 00:03 | ホロゴンデイ | Comments(0)