わが友ホロゴン・わが夢タンバール

255.03 ホロゴン外傳22「2011年7月16日②スィター16/1.8が鶴橋に分け入った」3 薄ぼんやりして



255.03 ホロゴン外傳22「2011年7月16日②スィター16/1.8が鶴橋に分け入った」3 薄ぼんやりして_c0168172_2193751.jpg




目は節穴の私、この女性のように眼光炯々と撮影したいものですが、
できませんね。

二眼レフをこんな風にがっとつかむって、
この美女、手が大きく、かなり握力が強いようですね。
これも真似ができませんね。

私はこんな風に目を光られて撮りません。
目はうすぼんやりとあさってを向き、
腰だめのカメラだけ適当に被写体に向けて、撮ります。
まるで見ていません。

見ても、しっかりと観察することができない性質の人間です。
つまり、ノーファインダーは私に向いた撮り方というわけです。

でも、昨日、アシナガバチにやられたのも、私の観察眼の無さ故。

大きな巣を作って、
10匹ばかり黒いのがその回りをぶんぶん飛んでいたのに、
まったく気づかなかったのは、うかつと言えば、あまりにうかつ。

お医者さんがしらべてくれて、
結局6回刺されていたことが分かりました。
脇腹、服のしたまで刺されていたのです。

抗生剤の注射のせいでしょうか、午後、熱は下がりましたが、
心身ともに薄ぼんやりして、寝たり起きたり。

左手は手から肘にかけてパンパンに腫れてしまい、
右手も肘付近が真っ赤に腫れて、かゆいのなんの。

先生曰く、
「3度目刺されないように、くれぐれも注意してください。
さらにショックが激しくなりますから」

でも、どう注意しろというのですか?
まあ、スズメバチでなくって、良かったと考えることにしましょう。

それとも、これからは蜂に刺されないように、
撮り方も、こんな風に眼光炯々型に変えることにしましょうか?
by Hologon158 | 2011-08-01 21:31 | ホロゴン外傳 | Comments(0)