わが友ホロゴン・わが夢タンバール

263.10 ホロゴン外傳24「2011年7月23日②キノプラズマート25mmf1.5aも九条で大活躍」10 出口なし



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また、怖ろしい調査結果をインターネットで見ました。

    土壌のセシウム濃度マップ公表 文科省、帰宅まで長期化懸念
(http://www.excite.co.jp/News/health/20110829/Kyodo_OT_MN2011082901001038.html)

    20キロ圏内、30キロ圏内とほとんど変わらない状態が、
    なんとまあ、80キロ圏内一杯に拡大しているのです。

    この地域、つまり、30キロ圏外80キロ圏内には、
    何十万という人たちが居住を継続しているのではないでしょうか?
    約半年被爆し続けているのではないでしょうか?

    福島原発が冷却安定化しない限り、
    放射能は排出し続け、汚染は拡大を続けるのではないでしょうか?

早期に全国の原発の再稼働を意図していた海江田氏が勝利しなくて幸いでした。

    1 福島原発事故の原因、責任、事故状況の徹底的な検証
    2 原発の完全なる封棺
    3 被害地域の汚染の除去
    4 被害地域の今後の居住等の利用の可否、時期の決定
    5 全国の原発の安全措置の徹底的な検証と安全化
    6 電力政策の徹底的な見直し

思いつくだけでも、ざっとこれだけの課題が目の前にあります。
このすべてを誠実、真摯に徹底的に追求する内閣が必要です。

完全に党内が2分されてしまい、
小沢が隠然たる不満勢力を率いて邪魔をし続ける限り、
国政は停滞したままとなるでしょう。

自民党は、とにかく300議席の民主党の分解を目指して、
新政権に、国民に信を問うべく総選挙をせよと迫るでしょう。
つまり、新政権に真摯に協力することなど、まるで期待できません。

ということは、出口なしの状況はまだまだ続くことになりそうですね。

ここまで来ると、国政打開の道への出口は1つとなりそうです。

    衆議院総選挙と、その後の政界再編

    民主党は小沢一派を、
    自民党は保守派を、それぞれ蹴り出して、
    若い政治家たちで、政権党を結成する、

    これしかないではないでしょうか?
by Hologon158 | 2011-08-30 10:50 | ホロゴン外傳 | Comments(0)