302.02 ホロゴン外傳30「2012年2月11日マクロスイターが大阪天神橋フジハラビルに」2 ケルン社のレンズ達
シネレンズ・マクロスイターを3本使ってみました。
マクロスイター26mmF1.1
マクロスイター38mmF1.4
そして、この75㎜。
そのすべてが見事に同一性能を示し、
同一の描写特性を持っているように見えます。
ケルン社がどんなに映画用レンズに力を注いでいたかが、
このことから分かる感じがします。
ボレックスのような映画用カメラのことはまるで知りませんが、
オークションで見る限り、
回転式ターレットに単レンズ3本を付けているようです。
その3本が同一特性を持っていなければ、使い物になりませんね。
画面が暗くなったり、明るくなったり、
カラー映画であれば、赤みを帯びたり、青みを帯びたり、
これじゃ、物語に没入できませんね。
ということは、勝手な憶測ですが、
商業映画用の35㎜、72㎜用のレンズはもちろんのこと、
たとえ民生用16㎜であっても、
映画用レンズにはお金と知恵とエネルギーがかけられてきたのでは?
そんなシネレンズ達を超廉価で手に入れて使える!
幸せですね。
マイクロフォーサーズ革命!
by Hologon158
| 2012-02-16 13:30
| ホロゴン外傳
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