わが友ホロゴン・わが夢タンバール

350.00 十玉十色19「2011年12月5日職場界隈をプリモプラン25mmf1.5で」


ジェーン・オースチンの「高慢と偏見」で、
男性主人公ダーシーは、舞踏会で、
ヒロインのエリザベス・ベネットに出会います。
まあまあの美人だけど、ただそれだけ、それが第一印象。

でも、第一印象は必ずしも確定的な判断となるわけではありません。
ダーシーは次第にエリザベスの知的に輝く瞳に魅せられていきます。
そして、この人以上に美しい人はいないと思いつめるようになる。

ジェーン・オースチンの小説は、まるでなにげない日常を描いて、
登場人物たちの心の奥深くまでさらりと描いてのけます。
尋常の作家ではありません。
淡々とした描写が次第に読者をがんじがらめに捉えてしまい、
主人公たちの世界がリアリティと感じさせてくれます。

でも、私が言いたいことは、そこにはありません。
ダーシーと同じ体験を私もしてしまったのです。

    フーゴ・メイヤーのプリモプラン25mmf1.5

オリンパスE-PL1に付けて撮るCマウントレンズですが、
親戚のキノプラズマート族の画像の美しさに心を奪われた私には、
ただの並レンズ、としか映らなかったのです。

ところが、機会があって、ジオグラフィックさんから、
ライカマウントの超コレクターアイテムのプリモプラン50mmをお借りして、
その描写の澄んで、きらりと輝くたたずまいに魅せられてしまいました。

    なんだ、プリモプランなら、ボクだって持ってる。

もしかすると、50㎜との共通点はただ1つ名前だけかも知れません。
でも、改めて撮ってみて、これはこれで、キノプラズマートとは独自の、
優れたレンズなのだと思うようになりました。
昨年12月、職場近くで撮ったプリモプランを15枚並べてみましょう。
やっぱりいい!




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         [後書き]
            前から2、3、4、5枚目と、後ろから2枚目は、
            例によって、通勤バスからの行きずり撮影。
            これだから、カメラを手から離すことができません。
by Hologon158 | 2012-06-26 22:24 | 十玉十色 | Comments(0)