371.14 ホロゴン外傳92「2012年8月18日 京都河原町あたりをキノプラズマートもそっと」14 パレアナ
今、iPodで聞いている英語朗読は、なんと児童もの。
エレナ・ホグマン・ポーターの「パレアナ」
「赤毛のアン」「小公子」「小公女」「秘密の花園」など、
私が愛聴する完全朗読本の少年少女文学は一杯あります。
一生読み続け、聴き続けてきました。
あなたはいかがですか?
かなり処分しましたが、まだ書棚には数十冊並んでいます。
心をリフレッシュするには、これが一番。
子供の気持ちに戻ることで、リスタートできる感じなのです。
私にとって、ベスト3は、
1 飛ぶ教室
2 小公子
3 赤毛のアン
気高い精神が描かれています。
いつも、自分もこうしてはおられない、がんばらなくちゃ!
そんな気持にさせてもらいます。
そして、なによりも、苦しい状況をどうやって突破できるか?
その方法と心組みを教えてもらえます。
「パレアナ」も同種の名作です。
少女パレアナの「喜びゲーム」は、赤毛のアンと同種ですが、
どんなに嫌なことにも、喜べるものが必ず見つかる!
この信念。
けっして負の感情を持たず、消極的にならず、
積極果敢に事態を乗り越えるやり方です。
どんな人でも、どんな状況でも使えます。
私は、終始使ってきました。
人生には衝撃的な打撃も幾度も襲ってきます。
たしかに当初はショックで、なかなか立ち直れそうにない。
でも、私の場合はどんなショックも2、3日で乗り越えてきました。
1 人生全体のスパンの中では、それほどのことではない。
2 いやな出来事も、よい出来事へのステップかも知れない。
10年ほどのスパンでものを観るべきなのです。
10年経てば、その出来事はどんな風に思い出されるか?
たいていの出来事はかけらも覚えていないでしょう。
そんな出来事は記憶に値する出来事ではなくて、ただのステップ。
高齢になればなるほど、いやな出来事の方が多くなるものです。
つまり、今からこそ、喜びゲームは大切な武器になるのです。
by Hologon158
| 2012-08-30 14:33
| ホロゴン外傳
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