402.01 ホロゴンデイ98「2005年7月4日 福井県梅浦の港は雨だった」1 じとじと雨が
今回はホロゴンのサイクルです。
前回のホロゴンデイ97と同様、古いホロゴン写真を並べてみます。
7年前、写真家の林孝弘さんと写真旅行をしました。
福井県丹生郡越前町梅浦
じとじとと雨が降る日でした。
雨大好き人間の私ですから、
喜々として撮影しました。
今回は、7枚セットで並べてみましょう。
先週木曜に戻りましょう。
この日は執務休業日、朝7時20分起きで、
大阪平野に行って、孫の面倒をみました。
1歳の誕生日に、彼は、手押し車(自動車)をお祝いにもらいました。
自分も乗れて、後ろから押してもらえる
今、それで何をしているか?
このぐらぐらの車の座席(25cmほどの高さ)にあがって、
どこにも手を触れずに立つのです。
車が2cmほどの段差で傾いていても平気です。
両手で平行をとりながら、そろりと立ち上がります。
そして、ぐらぐら揺れる車の上ですっと立ち上がったときの、
誇らしげな顔。
段差の昇降もかなり慣れました。
台所と居間の間の15cmほどの段差は、口にボールや車を加えて、
足下が見えない状態でも、平気で下も見ずに上り下りします。
それだけではありません。
偶然見つけたのですが、
上段から下段に降りるとき、
突然、両脚を揃えて、靴下のかかとの滑りを利用して、
段差の壁をすっと滑り降りて、そのまますっと歩き続けたのです。
その瞬間、自分も子供の頃、そんなことをしたことを思い出しました。
でも、畳の部屋から縁側への、せいぜい2㎝程度の段差で。
でも、そんなことを楽しんだのは小学校に入ってからじゃないかな?
1歳になったばかりの孫にとって、15㎝の段差は、
小学生にとっての30㎝ほどの感覚じゃないでしょうか?
それなのに、かかとで滑り降りようと、
どうして思いついたのか?
しかも、下を見ないで、すっと歩きながら、
足底の感覚だけでやってのける。
まだ赤ん坊にこう言うのもちょっと大げさかも知れませんが、
かなり早熟な少年のようです。
by Hologon158
| 2012-12-06 01:32
| ホロゴンデイ
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