わが友ホロゴン・わが夢タンバール

468.13 ホロゴン外傳121「2013年10月5日 京都で夢レンズがまた1つ生まれた」13 好奇心の塊



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我が家の末っ子ピッピは3か月を越え、かなり大きくなりました。

とにかく好奇心の塊。
あらゆるものをチェックし、あれこれと試してみます。
雨の日の玄関に立てかけてあった傘の石突きに頭をぶつけて、
はっと飛び退り、こわごわ近づいて、触ってみて、ぐるっと廻り、
上を見上げて、手を伸ばして立ち上がり、
ぶら下がっている傘を畳むベルトを叩きます。
なんでもかんでも、獲物に仕立てて、狩猟ごっこ。

マックのシネマディスプレイの右側に出たり消えたりするアイコンバーで、
ソフトウェア・アップデートのアイコンが左右に出たり入ったり。
ピッピ早速見つけて、さっと手を伸ばしてつかまえようとします。
失敗しても、また手を伸ばします。

孫は、携帯電話の自分のビデオとピッピのビデオがお好み。
「ウータンの」と言いながら、自分のビデオを探し、
「ニャンニャンの」と言いながら、ピッピのビデオを探して、
熱心に見惚れています。

この孫もピッピとそっくりの行動をとります。

    ビデオを見ている最中、自分の右足がリモコンのボタンをさわり、
    テレビが消えてしまい、またさわると、テレビ画面が戻りました。
    珍しそうにリモコンを眺めてから、試しに一度右足を載せて、
    ボタンを押してから、大急ぎで振り向いてテレビ画面を見ます。
    チャンネルが変わりました。
    すると、大急ぎでテレビを見ながら、右足だけを走らせて、
    リモコンをもう一度押しました。
    テレビが消えました。
    満足そうに、別の遊びに移動。

ピッピと孫はこんな風に絶えず手当たり次第に試して、
1日を過ごすのです。

この2人のとても似通った生活形態を観察していて気づきました。

    この2人、哺乳動物の雄の子どもたちの生態を実践しているのです。
    つまり、人間の生活の基本的基盤は哺乳動物的行動なのです。

でも、孫ももうすぐ2歳、次第に人間的ファクターも身につけています。

    まず、ビデオで自分の姿を見つけて、観察して喜びます。
    かなりの赤ん坊でも、自分だと分かって、喜びます。
    自分の姿、行動を客観的に観察する、これはかなり人間的。

    遊びながら、「象さん」の歌を歌うようになりました。
    どんどんと音程が正しくなっていきます。
    これもかなり人間的です。

こうして成長するにつれて、動物的基盤の上に人間的な上層部を
どこまで積み上げるか、ということが人間らしい成長なのでしょう。

    いつまで経っても、動物的基盤だけという人もたまにはいるようで。
by Hologon158 | 2013-10-16 22:20 | ホロゴン外傳 | Comments(0)