わが友ホロゴン・わが夢タンバール

488.03 ホロゴンデイ112「2007年10月17日は、奈良天理の片隅でホロゴンと遊んでいた」3 孫嵐



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昨年12月29日から本年1月4日まで、孫に振り回され続けました。

yoshiさんもお書きになっています、
「チビスケのエネルギーは無限で、毎日の嵐はやみそうにない」
我が家の孫はまだ2歳、明日5日に2歳と1か月とかなり年下ですから、
それほど猛烈ではありませんが、それでも大変です。

29日、遅めのクリスマスプレゼントとして、
あいうえお盤をあげました。

    磁石付きの文字盤の同じ文字の上に、
    51個の文字駒を載せていきます。
    2日でほとんど覚え、3日で全部できるようになりました。
    言葉をすでに使いつつあるので、その対応でしょうか?
    文字もすんなりと心に入っていくようです。

今では、一部の文字は持った途端に手を飛ばして、
正しい位置に一気に置いてしまいます。

幼児の癖に大向こうを狙うパフォーマンスが大好きな彼、

    ついには、既に並べた駒を列の上を駒を滑らせて、
    正しい位置に到達させたり、
    目を閉じたまま、一気に正しい位置に着地させようとしたり。
    さすがに、こちらの方は失敗して、隣の文字盤に着地。

この目を閉じるパフォーマンスはとくに大好きなようで、
アンパンマン・輪投げでも活用します。

    まだ幼児なので、遠くから投げるのではなく、真上から落とすだけ。
    それでも、本人は大した芸当ができると信じているようで、
    その度に真剣に拍手して喜びます。
    もちろん見物の一同、一緒に大げさに喜んで拍手。
    幾度もこの芸当を繰り返すのですが、調子に乗ると、
    突然顔を天井の方に向けて目をつぶった状態で、
    手元を見ないで、輪を落とします。
    こんな風にしてもできるんだというデモンストレーション。
    もちろん一同、さらに激しく拍手。

この輪投げを私にもしろとせがみます。

    私の番になって、失敗したりしますと、
    次に自分の番が回ってくると、わざと失敗するのです。
    「武士の情け」的義侠心の持ち主なのです。

驚いたのは、ぐるぐる回り。

子供の頃、両手を開いて、ぐるぐる回りをした記憶がありませんか?
私は沢山あります。

    10回ほど回ると、もう目が回って、
    座敷の畳の上にひっくりかえったものでした。
    そして、天井を見上げると、天井がぐるぐる回るようでした。

孫もこのグルグル回りが大好き。

    ときにはよろよろと床にぶっ倒れますが、
    たいていの場合、それが起こらないのです。
    昨夜は、台所のフロアーで合計100回ほどもぐるぐる回りをしました。
    一度など、右回りを23回続けた後、さっと左回りにスイッチして、
    10回回転したのですが、幼児の癖にぶっ倒れたりせず、
    平気で次の動作に移りました。

    観察していたのですが
    バレリーナやスケーターに似た感じで、
    回転とは別の動きで、顔を運んでいました。

保育所で、幼児たちが全員で踊る歌があります。

    「冷凍蜜柑」

「冷凍蜜柑、冷凍蜜柑、4個入り」
この最後の「4個入り」がなんだか事務的に聞こえて、
私にはとてもおかしな歌に聞こえます。

リフレーンが「おー、おー、おいしい」
この最後のリフレーンで、
幼児たち全員が両手を後ろに大きく回して、
おじぎのような格好をするのだそうです。

    孫が、100回ほどのぐるぐる回しに続いて、
    これを最初から最後まで5番ほどでしたか、
    歌いながら踊ってくれました。
    まったく疲れを知らないチビです。

自分の胸の高さ程度であれば、足がかりがなくても、
さっとよじ登ってしまいます。
かなり高いところでも、平気で歩き回ります。

藤で編んだ小さなゴミ箱に両脚を無理に突っ込み、
その状態でゴミ箱を支点にして、身体をぐるぐる回そうとしました。
でも、上半身の方がずっと大きく、高いのですから、
もちろんバランスを失って、全身棒のようにぶっ倒れました。

    倒れ始めると、とてもおかしいという表情でパッと笑い顔になり、
    幸せそうに、一直線に畳の上に横転したと思うと、
    さっと足を抜いて立ち上がり、すたすたと歩き去りました。
    完全運動音痴の私の孫に似合わぬ身体能力の持ち主のようです。

午後8時半、7日間の滞在を終えて、一家で大阪に向けて出発。
寂しくなりました。
by hologon158 | 2014-01-04 22:03 | ホロゴンデイ | Comments(0)