わが友ホロゴン・わが夢タンバール

492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読



492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1184853.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1185589.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1185013.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1183476.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1183948.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_119563.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1182557.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1182036.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1181530.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_118738.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1183862.jpg
492.18 ホロゴン外傳129「2014年1月12日ソニーα7はディスタゴン35mmF4に交替」18 英語朗読_c0168172_1174795.jpg





毎月20日がAudible.comから英語朗読ソフトを購入する時期です。

    たしか月額1400円ほどの月会費で、Audible.comのどんな朗読ソフトも、
    その価格にかかわらず、ただで手に入れることができます。

今月手に入れたのは4編。

会費で入手したのが、
    ①ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」
実費で手に入れたのが3編。
    ②ノーマン・マクリーンの「リバー・ランズ・スルー・イット他短編集」
    ③ジョエルジェット・ヘイヤーの「ベネーシア」
    ④ジョージ・エリオットの「サイラス・マーナー」

古典英文学が④。
現代小説が①と②。
そして、ロマンス小説が③

私の英語力はまあ初心者並です。

    妻に言わせると、

        「ものすごく限られた語彙でなんとか冗談を言う」

もともと学校では、英語は大の苦手でした。

    30過ぎてから、妻に無理矢理英会話教室に放り込まれました。
    中学生たちと一緒に初歩英会話から始めたわけです。
    その当時の実力のままですが、
    その理由というのが、

        A 記憶力が猛烈に悪い。
        B 英文法がまったく分からない。
        C ほとんど使うことがない。

そこで、私が補完法として早くから始めたのが、ヒヤリング。

    ラジオNHKの朗読や、BBCのシェークスピアシリーズ、
    テレビのコロンボ刑事シリーズ、シャーロック・ホームズ・シリーズ等々。
    この当時はすべてカセットテープでした。
    そして、7,8年前から始めたのが、このAudible.comからの購入。
    こちらはiPodで聞きます。
    かなりの量がたまりました。

その柱の一つがジェーン・オースチン。

    彼女の作品がほとんど揃っています。
    「高慢と偏見」など、3セットあり、何十度聞いたか分かりません。

もう一つの柱がフランシス・ホジソン・バーネット。

    学力不足なので、子供向けが最適。
    中でも「Little Lord Fauntleroy(小公子)」

Donada Petersドネーダ・ピータースという女性の朗読家、

    この人は最高級の朗読者です。
    歯切れがよくて、リズムがあって、
    登場人物ごとの声色の使い分けが最高。
    「小公子」など、おそらく30回以上は聞いています。

そんなことを20年以上続けてきて、なにが起こったか?

    英会話能力の改善はちょびっと。
    でも、さすがにヒヤリング能力はかなり向上しました。
    なんとか意味を感じ取れる程度ですが。
    それでよいのです。
    英語圏の人と出会う機会などほとんどないのですから。

本当の目的は頭の体操にあります。

    ありとあらゆる手だてで、頭を動かし続ける、
    それがボケ防止につながる、私はそう信じています。
    言葉が不正確でした。
    心身共に衰えていくことは防ぎようがないのですから、
    ボケ遅延につながる、そう信じたいのです。

今聴いているのは、イギリスのロマンス小説。

    Kate Morton「The Forgotten Garden」

    過去と現在の同時進行という形で、
    家族の秘密が明らかにされていきます。
    最初はなにがなにやら分かりませんでした。
    流暢な語りがなにを意味するのかどころか、
    言葉を正確にキャッチすることもままならない。
    長大な3部作ですが、第1部はほとんどおぼろげな影。
    でも、第2部に入って、突然、フォーカスするようになり、
    おぼろげな影が晴れていって、なにを言っているのか、
    登場人物がどんな関係なのか、なにが起こっているのか、
    次第に理解できるようになりました。

レンズのフォーカシングとほとんど同じような印象。
これが朗読の楽しみですね。
by Hologon158 | 2014-01-23 11:13 | ホロゴン外傳 | Comments(0)