わが友ホロゴン・わが夢タンバール

499.10 ホロゴン外傳131「2014年2月2日 スーパーアンギュロンが飛鳥で歌い」10 なんじゃ、これは?



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ブログも人生の一部であり、
社会の一部であると感じることがあります。

   結局、ブログ制作者の性格が出てしまいます。
   匿名だから、かえって、自分をさらけ出してしまう。
   そう感じさせるところがあります。
   相手も匿名だから、遠慮する必要がない。
   だから、なおさら、本音を出してしまうこともあります。

でも、徹底的に社交に生きる方もおいででしょうね。
どんなときにも、いわば本性が出てしまうわけです。

   出世競争に生きてきた方は、ブログでも人気ブログを目指すでしょう。
   持ち上げて欲しかったら、まず相手を持ち上げよ、ということで、
   コメント欄には、歯の浮くようなお世辞も出没するようです。

実社会と一緒で、十人十色というわけです。

ときどき思うのですが、
オープンなコミュニケーションを本質とするブログ世界で、
私のブログが一番閉鎖的な部類に入るかもしれませんね。

   コミュニケーションの窓をどこにも開いていないのですから。

私自身はオープンマインドな人間だと、自分では思っていますが、
私の写真に対する考え方や写真そのものはかなり特殊なのでしょう。

   自分の性格も自分の写真観も、長年にわたりじわじわと作り上げられ、
   心の奥底深くに根ざした人生観、美意識が、
   すみずみまでどっぷりとしみ込んでいるのですから、
   どうしようもありませんね。

前回、なんだかつまらないと書いたスーパーアンギュロン写真、
今回は私らしいものが混じっています。

最後の一枚。

   たいていの方はこれを見た途端、ぐっと身を退いて、

       「な、なんじゃ、これは?」

   私は、その場でこれに出会ったとき、
   思わずにんまりしてしまいました、

       「ふむ、ふむ、いらっしゃいましたね、
       誰にも気づかれないと思って、
       のうのうとのさばっておいでですね」

ルオーのキリスト像にちょっと似ておられませんか?

   私はあらゆるものに顔を見つける名人。
   物心ついてから、想像力を人生の糧としてきた人間なのですから。
   見つけないでおくものですか?

でも、人生真面目に生きておられる方は、この芸当が苦手。

   こう説明しても、いくら見ても、顔には見えないでしょうね。
   ただの石積みの擁壁じゃないの?

要するに、私のブログはパブリックなものになり得ないのです。

   誰も理解できないものに満ちているから。
   だからこそ、私一人のブログだと思えるのがたまらない。
   この気持が分からない方は来ていただかなくてもよいのです。
   レポート欄もこの4年間見たことがないのですから、
   そして、生涯、見る気がないのですから、
   何人アクセスしているかも分からない。
   ゼロでも平気と言うわけです。
by hologon158 | 2014-02-04 01:23 | ホロゴン外傳 | Comments(0)