わが友ホロゴン・わが夢タンバール

530.08 ホロゴンデイ121「2011年7月23日 大阪九条でホロゴンが苦情も受けずに楽々と 」8 遊びます



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Xデイが近づくにつれて、さまざまな方から尋ねられます。

     「退職後はお仕事をなさるんでしょうね?」

その都度、答えています、

     「とんでもない、なにもしません。
     遊びます」

別に裕福だからではありません。
もうやるだけやったという気持ちから。
第2の人生は私のために、家族のために生きたい。

でも、「遊びます」とは言ったものの、
職業生活との落差があまり大きいと、困ったことになりそうです。


私の仕事はかなりプロフェッショナルなものです。
長年やってきて、プロフェッショナリティというものがなんなのか、
やっと分かったような気がします。

     どんな問題を目の前に置かれても、
     問題の本質と解決の道、これからの見通しが全部、
     心の中にからりと見通しよく開かれる、
     そんなことでしょうか?

すべての問題でそうとは限らないことはもちろんです。

     でも、解決困難な問題を解きほぐして、
     解決可能な局面をまず分離することによって、
     難問の大きさにたじろぐことなく、解決に向かうことができますし、
     解決困難な部分を解きほぐして、
     解決の可能性、手順を見通すことができます。

でも、そのような精神作業はいつも強度のストレスを伴います。
高みに張られた綱の上を走る綱渡りのような緊張感があります。
壮快だけど、かなり疲れます。

     このストレスが心身によいものかどうか、分かりません。
     でも、そんな人生をずっと送ってきたけど、
     なんとか心身ともに健康を保つことができました。
     もしかすると、緊張感は人生に張りを与えるのかも知れません。
     それとも、幸運だっただけかも知れません。

いずれにせよ、隠退すると、そんなストレスとは無縁の生活になりそうです。
そこで今突然、遙か昔に人から聞いた話を思い出しました。

     大富豪に嫁いだ女性、何不自由ない暮らしをしていたのですが、
     突然、離婚を申し出たのだそうです。
     その理由は、夫の生活にありました。

     ありあまるお金に恵まれて、仕事をしていないのです。
     奥様の役割は、旅行、観劇、食事等々、毎日の予定を立てること。
     ところが、どうしてもそんな予定を入れられない日があります。
     すると、ご主人は中庭に面した部屋の縁側にぽつんと座り、
     庭をぼんやりと眺めるのだそうです。

奥様曰く、

     「その後ろ姿を見ることに耐えられない。
     このような人と一生を暮らしたくない」

そんな人間になりたくないですねえ。

     これからは、自分で意識してストレスを作り出すことで、
     人生に緊張感を醸し出す必要がありそうです。

さて、と、近ごろ盛んに思案しています、

     何をすればよいのだろう?
by Hologon158 | 2014-07-16 22:04 | ホロゴンデイ | Comments(0)