わが友ホロゴン・わが夢タンバール

530.14 ホロゴンデイ121「2011年7月23日 大阪九条でホロゴンが苦情も受けずに楽々と 」14 写真作品



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私は昔から写真を自分一人で楽しむ傾向があったようです。

    今はブログ、
    昔は写真集。

そんな写真集の一冊をふと思い立って開いてみました。

    「上海Shanghai」

おそらく今は都市再開発で消失してしまっただろう、
世界有数のスラム「豫園」を一週間ほど経巡ったときの写真。

    使用レンズはホロゴンとフレクトゴン35mmF2.4。
    私にとってはとっても楽しい写真たち。

もちろん外国人は私一人です。
スラムの人たちはどこでもそうですが、
家に籠もったままではありません。
「書を棄てて家を出よう」ではありませんが、
毎日カメラを持ってグルグル回るのですから、
よそ者の私のことは分かっているはず。

昔は、豫園に入ると、もう出てこられないなんて言われていました。
カメラにくわしい人が居たりしたら、
私の手の中にあるホロゴンウルトラワイドが、
彼らの年収よりもはるかに高いことが分かったでしょう。

当時の私は、もちろん今と同じでロボグラフィも撮っていましたが、
いわゆるスナップ中心で、しかもどちらのレンズでも、
相手に肉迫した状態で撮っていました。

    でも、カメラを盗まれたり襲われたりすることもなく、
    「ニーハオ」と挨拶すると、にこやかに「ニーハオ」、
    皆さん、私のことを普通に扱ってくれるようでした。

考えてみました、
今とどこが違うんだろう?

    歴然と違うのです。
    当時は、人に見せると見せないとに限らず、
    自分の写真を写真作品として完結させようとしていました。
    今も、こうして人に見せることは見せるのですが、
    自分の写真を写真作品として撮っていないのです。
    ただ自分の気持ちの記録。

180度違います。
思えば、遙かな道を辿ったなあ、という感慨があります。
これから、この道をさらに遠くまで行くことにしましょう。
by Hologon158 | 2014-07-23 22:25 | ホロゴンデイ | Comments(0)