わが友ホロゴン・わが夢タンバール

542.03 ホロゴン外傳134「2014年8月29日ビオゴン21mmF4.5が天神橋筋商店街を席巻した」3 パパ、大変だから



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先週末の土日は2日続けて大阪平野の孫の家に参りました。
日曜日はパパ、ママ、お兄ちゃんが外出。
NHKの「お母さんと一緒」の公演に出かけました。

   このお兄ちゃん、よほど機関車、電車が好きと見えて、
   きかんしゃトーマスシリーズの何十というキャラクターを記憶し、
   ビデオの相当数の内容、その登場キャラクターも記憶しています。

   今度は「チャギントン」という、
   ややこしい名前のシリーズにも凝り始めました。
   やはりイギリスの動画なのだそうです。

プラレールのカタログにキャラクターの写真が十数個掲載されています。

   驚いたことに、既にそのほとんどの名前を覚えています。
   これまでの動画に出演しなかった電車が2つまだありました。
   私が名前を教えると、しずかに名前を繰り返します。
   そんなとき、シンとした風になります。
   頭の中でなにか考えているという感じ。

2歳8ヶ月ですが、記憶の達人です。

   テレビで見るときは、せりふのやりとりの中に名前が出てくると、
   そのキャラクターの名前と特徴を素早く記憶するようです。
   とにかく出会うものすべてが「人生初体験」なのですから、
   それに向かい合う姿勢は真剣そのものです。
   幼児でも、ちゃんと頭をつかっているのです。

きかんしゃトーマスの車両をテレビ台の奥まった裏手に手で走らせて行き、
裏手の隙間にがちゃんと落としてしまいました。

   重いテレビ台を前に引き出して、
   身を乗り出して拾い上げる必要がありそうです。

   「あーあ、取り出すのは難しいよ。
   あとでパパにとってもらおうね」

   すると、孫、平然と、
   「パパ、大変だからイヤだって、きっと言うよ」

ちゃんと分かっているのです。

   分かっていながらやってしまう。
   なぜか?
   危機を演出するのが大好きなのです。

ママがこれを知って、いつものことだけど、
ここはしっかり叱っておかなきゃ、と、本腰を入れて叱るのですが、
こんなときの受け止め方がちょっと変わっています。

   じっと耳を傾け、重々しい態度でなにかを考えるようで、
   軽々しく「ごめんなさい」などと言いません。
   ママがますます強い口調になっても、びくともしない風情。

   なんでもちゃんと耳を傾けるけど、
   どうするかはいつも自分で決める、
   そんな構え。

私など、小学校低学年の頃は、叱られると、
ギャーッと泣いて、「ごめんなさい、もうしません」と、
とりあえず反省の態度を示したものですが、それとはえらい違いです。

   とても幼児には見えません。
   これから先が思いやられる感じです。

妹の方はまだ2ヶ月半ですが、
すでに眼光鋭く、まだよく見えていないはずですが、
動くものを目で追います。

   見る見る成長していくようで、
   先日来て、一日過ごした友人が帰るときに、
   「この子、一日のうちに大きくなった」と叫んだそうです。

今朝9時10分到着して、見ると、本当にそのことおりで、
ますます体が大きくなり、きりっと締まり、
口をきりっと結んで、しっかりあたりを見回していました。

一家がうきうきと出発し、私は、
孫たちの乾燥済み衣類を、
洗濯機(使用しやすいように、我が家と同じ機種)からネットのまま取り出し、
残った洗濯物を優しくほぐして、念入り乾燥にセット。

   なきわめく孫を横に、言葉であやしながら、
   手早く洗濯物をハンガーに掛けて、鴨居につるしました。

   お兄ちゃんのパンツ、シャツ、一日でなんでこんなになるの?
   シャツ6枚、トレアドールパンツ風2枚、
   その他のパンツがインナーパンツを含めて、なんと9枚!

   妹の方はたった4枚なのに?

   そして、ハンガーに掛けてあった衣類をたたみ
   (商品のように美しくパリッと畳むことができます)、
   
その後、ようやくプリンセスを抱っこ。

   ところが、ものの2分で、私の手の中でぐっしり就寝。
   すでに子守のプロになっている!
   もちろん!
   第2の人生の基本的な柱は孫2人の成長を見守り、
   成長を助けることなのですから!
by Hologon158 | 2014-09-02 18:56 | ホロゴン外傳 | Comments(0)