542.24 ホロゴン外傳134「2014年8月29日ビオゴン21mmF4.5が天神橋筋商店街を席巻した」24 悪夢としか
今朝、NK's PhotoBlogで満天の星の記事を読みました。
満天の星を見たことがありますか☆彡
(http://k7003.exblog.jp/)
素敵な写真と素敵な言葉、
どちらもがNkさんの豊かな体験に裏付けられていて、
とても深いものを感じました。
そのコメント欄がまた素敵なやり取りに満ちていて、
Nkさんのお人柄に素敵な方たちが魅せられていることが分かります。
どうしてなんだろう?
どうやら、
社会の中にどっしりと根を張って生きてこられたからでしょう。
人生や考え方、体験に共通の地盤があるようです。
分かり合える関係。
Nkさんの写真と言葉がご覧になる方の心の泉を開き、
その深い底から懐かしい体験が浮かび上がってくる、
そんな関係なのでしょう。
羨ましいですね。
私は生涯テレビをほとんど見ず、
日本のミュージックにも関心を持たず。
クラシック一本やりで、あらゆるポピュラーミュージックにも疎遠。
話題になる本も一切読まず、ひたすら古典を中心に、
今では誰も読まないような本を数知れず読み、と、
一人でやる趣味ばかりに没頭し、
どなたとも共通の体験基盤がない人生を送ってきたようです。
どうしてそんな人生になったのでしょう?
もちろん自分の性格のせいですね。
誰にも頼らず、ただ一人自分だけで難問を解決して、
自分の中にだけ仕舞っておく、そんな仕事を選んだのも、
自分の性格故でしたが、そんな仕事を生涯送ったことで、
私の性格がさらに強化されたこともあるのでしょう。
私の考え方、思考、言葉、体験はかなり偏っているのかも知れません。
どころか、偏っているのでしょう。
そんな言葉がただ垂れ流し状態に羅列されるのですから、
誰も読まず、誰も共感しない、そんなブログなのでしょう。
それが私の人生なんだ、そう納得しています。
そんな風に考えると、あれこれと了解することができそうです。
どんなに解決しても、必ず批判に曝される職業生活を
生涯続けることができたのも、
誰も喜ばないような写真を飽きもせず撮り続けてこれたのも、
そんな孤独に耐える人間だったからのようです。
そんな人間のブログなのですから、よく考えると、
初めから辺土ブログとして、一人楽しむ運命にあったのでしょう。
こんなことは遙か前から分かっていたことですが、
今朝Nkさんの記事を見ることができたおかげで、
自分の位置をまたあらためて確かめることができたようです。
そう、ならば、このブログは、もう一つの夢かも知れない。
近ごろ、というより昔から完全に熟睡するタイプなので、
夢を見ているはずなのですが、まったく思い出せません。
その代わりに、覚めていながら夢を見る、
それが私のブログなのでしょう。
夢は、日中のさまざまな体験をシャッフルして、
記憶の中にしまい込む、そんな作業だと読んだことがあります。
私がブログでしていることはまさにこれ。
シャッフル中なので、夢と同様、支離滅裂に見えるかも知れません。
多くの人には悪夢としか思えないも知れませんね。
そう、他人の夢なんて、この世の中で一番無意味な情報ですね。
そうであれば、このブログに来るなて、おあいにく様。
災難だと思って、私を恨まないでくださいね。
by Hologon158
| 2014-09-15 11:23
|
Comments(0)