548.05 ホロゴン外傳136「2014年9月24日 宮崎貞安さんのペラール24mmF4で奈良町散歩」5 脱力がすべて
今日は陳先生のお宅を訪問してきました。
お宅の実に独創的な様子とか、
現在お進めになっている、あっと驚く革命的な楽器のこととか、
書きたいことは山ほどありますが、
すべてプライバシーに属しますので、省略。
お宅での個人レッスンにおいでになっていたお弟子さんを交えて、
3人で昼食をいただきました。
先生の自家製ビールを楽しむ会。
私が妻からおそわった生ハムのオードブル。
と言っても、アボガド、チーズ、リッツの上に、
生ハムを載せるだけの即席オードブル。
先生は中華風オムレツ。
どちらもなかなかのお味で、おかげさまでビールがはかどりました。
話はもちろん二胡のことが中心となりました。
私がどうも脱力が難しくて、と言いますと、
先生、「二胡は脱力がすべてです。
誰にだって、これはなかなか難しい」
そして、とてもうれしい言葉をいただきました。
「若い人は猛烈にスピードの速い難曲を弾きます。
そういう曲は若い人に任せておいたらいいのです。
年をとればとるなりに、
若い人にはできないような表現ができるようになりたいものです」
陳先生のおっしゃるような方向で、
私もすべての楽器を学んでいきたいものです。
by Hologon158
| 2014-10-01 12:13
| ホロゴン外傳
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