わが友ホロゴン・わが夢タンバール

556.05 ホロゴンデイ126「2005年5月3日 琵琶湖畔近江高島は春だった」5 発明三昧



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11月4日火曜日、大阪平野の孫の家に参りました。
午前中4ヶ月のプリンセスの面倒を見ました。

    たった数日会わないだけで、もう成長しています。
    顔を近づけて、心から、
        「かわいいねえ、こんなかわいい女の子はいないねえ!」
    こう言う度に、にっこり笑います。
    本当にかわいいのですから、言わずにはおれませんね。

世界中のパパ、ママ、祖父母たちが自分の子や孫に同じ気持ちになっているはず。
それでよいのです

    だから、それぞれに心を込めて育てることができます。
    そうでない人たちがいるようですが、これは状況や心身の状態のせい。
    グッピーでも、同じ水槽で孵化した後、なにか外的なショックを与えると、
    稚魚を全部食べてしまうということが起こります。

    正しい環境の下で、異常な刺激を受けない限り、
    人間も動物たちも、我が子かわいや、我が孫かわいやで、
    相互に幸せな関係を結ぶことができるのでしょう。

孫にはとてもよい揺りベッドが用意されています。

    かわいい、かわいいとひとしきり遊んだり、
    ミルクを作って飲ませて、おしめを換えたりしてから、
    この揺りベッドに寝かせますと、急速に深い睡眠に入ってしまいます。

ここで頭がひらめきました。

不眠症の人間への朗報。

    ほんの少しさまざまな方向に揺らす装置付きベッド。
    寝息かそれとも脈拍が安定したら、静かに止まり、
    不安定になると、また静かに始動する。
    ついでに、そのスイングに併せて、本人お好みの音楽を静かに静かに流す。
    ときには、お好みの声であなたをあやしたり、元気づけたりする声が流れる。

どうでしょうか?

    これは売れるんじゃないでしょうか?
    ただし、私は必要がありません。
    どんな状況でも眠れるからです。
    妻は「そんなの病気だ」と決めつけます。
    私は不治の病を秘めながら生きる運命にあるのです。

これがどれほど重症か?

    明日自分の運命が決まる、
    そんな日でも若い頃から今まで常に瞬間就眠してしまいます。
    夜中にトイレに行っても、また瞬間就眠。
    正直言いますと、ときどき時間がかかることがあります。
    10秒か20秒。

ついでに、行きの電車内でもう一つ発明をしました。

    大和路快速は2人掛け、4人掛けできわめて楽ちんです。
    私は前方を向いた2人掛け席でした。
    前方の4人掛けのこちら向きの席にかなり美しい女性が座って、
    ほんの少しうつむいて仮眠しています。
    彼女は、頭部中央で髪の毛を分けています。
    それがゴニャゴニャの線なのです。
    そんなギザギザファッションがあるのでしたら、よけいなお世話ですが、
    大急ぎでブラシを使ったためのように見えて、かなりみっともない。

そこで、ひらめきました。

    三面鏡とか平面鏡の上部にもう一枚鏡を取り付けるアダプタ。
    もうそんなものがあるかも知れませんが、
    腕木のようなものの先に付けた鏡が自分を頭頂部を映しだし、
    座ったり、うつむいたりしたときにも、
    頭を美しく見せるよう整えることができるのでは?
    
「頭部 ミラー」でアマゾン検索をしてみたら、
携帯用4面ミラーが発売されていました。

    なんだ、誰でも気が付くんだな、というところ。
    でも、化粧台の上にセットする腕木付きミラーはないようです。
    とってもいいと思うのですが.......

ただし、おじいちゃんは使わないように。

    日に日に頭皮が露わになる、
    ひたすら退却そのものの戦線が露呈されてしまいますよ。
    高齢の男性は鏡をなるべく見ないようにしましょうね。

この点でも、私は有利ですね。

    若い頃から容貌、風采で人に抜きんでるなどということがなかったので、
    写真は撮らせず、自分でも、容貌に気を使ったことがありません。
    一応の身だしなみはしますが、ただそれだけ。
    昔、電気をつけずに髭を剃っていたことがありました。
    目よりも手触りの方が有効だったからで、
    そのうえ、自分の顔が見えるのがどうもうっとおしてくて。
    いったん外に出たら、人からどう見えるか、など、
    気にしたことがありません。
    鏡不要、肖像写真不要人間。

冗談はさておき、孫を寝かしつけるために、
10ホールズハーモニカを携行しました。

    このおもちゃのようなハーモニカにもはまってしまいました。
    とても清らかに澄んだ音が出るのです。
    基本的にはジャズやブルースを演奏する道具なので、
    とてもにぎやかに技巧を凝らして装飾するようで、
    かなりうるさい音楽になります。
    そんな音楽を演奏するつもりはありません。
    懐かしのメロディーを美しく奏でて、ノスタルジックな気分に浸りたい。
    せいぜい2000円台で。最高クラスでも1万円そこそこ。
    レンズとはまるで比較にならないおもちゃ。
    
孫のために吹いてあげました。

    いいですねえ。
    ちゃんと聞きほれて、眠ってくれました。
    あんまり退屈だったから、という説は却下。
    私はかなり楽しんでいたのですから。

子供の頃の複音ハーモニカの記憶が残っているらしく、
吹音、吐音ちゃんと吹き分けて、目当ての音を出すことができます。

    少々間違っても、装飾音にしてしまえます。
    楽しい。

ただし、ママには内緒。
発覚したら、禁止間違いなし。

    「やめて、音痴になっちゃうじゃないの!」
by Hologon158 | 2014-11-10 22:51 | ホロゴンデイ | Comments(0)