わが友ホロゴン・わが夢タンバール

615.07 ホロゴンデイ148「2015年9月9日ホロゴンは中崎町を縦横無尽」7 古萬年筆


9月21日月曜日、三重は晴れでした。
連休のことなどすっかり失念していたために、
前日に購入しようとしたのですが、
お目当ての便の特急券は全席売り切れ。
午後12時37分到着の便がかろうじて1席空席あり。
予定よりもはるかに遅れることとなりましたが、
とにかく三重に行くことはできました。

特急内で直前の車両最後部の空席に移動。
(これは特別の用を果たすために空けてあるのです)、
一人ゆったりとくつろぎながら、昼食を頂きました。
こんな風に空席に移動する方は日本人の場合少ないようですね。
決められたとおりに行動するのが一番安心だからでしょうか?
私は、自分の決めるとおりに行動するのが一番安心なので、
自由に移動して、一番安楽な場所でくつろぎます。
これを日本では「図々しい」と言うようですが、
私の辞書にはありませんね。

午後12時40分、親友のAKさんと伊勢市駅で落ち合い、
彼のお宅に直行しました。
彼からクラシック萬年筆の喜びを教えられて、
かなりの萬年筆を入手しました。
レンズ購入は完全にストップ。
薄情な人ですね。

私の好みはいわゆるフレックスの古萬年筆。
ペン先が絶妙に割れて、筆のように多彩な幅の字がかけるペン。

AKさんは、フレックスもお好みですが、選択の基準が少し違います。
「紙に触れる前にインクが流れ出ると思えるほどに滑らか書き味」
古萬年筆には、フレックスではない、リジッドな書き味だけで、
絶妙のインクフィードの傑作があるのです。

私が持参した十数本から彼は4本お好みを見つけ、
彼のウォーターマン56と交換してくれました。

今でこそ、モンブラン149のような巨大万年筆がごろごろありますが、
1900年初頭の頃は、ウォーターマン56は破格の大きさでした。
キャップを後部に付けて使うのがスタンダードですが、
この56の場合はそれが効かない。
手の小さな私には頭でっかちになりすぎてバランスを欠きます。
ウォーターマン18、20、58、パーカーのレッドジャイアント、
ブラックジャイアント等の伝説的クラシックはみんなそうです。
私は泣く泣くキャップを外したまま、ボディ本体だけで書きます。
とてもバランスが良く、見事なセミフレックスの字が流れ出ます。

AKさんは手が大きい人です。
コレクションしている間に、
彼の手にはどうも小さすぎるペンを溜まってしまいました。
そんな小型ペンにお気に入りのものを数本手に入れました。
みんなフレックスで、しかも個性一杯。
またまた萬年筆趣味が高じそうです。




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by hologon158 | 2015-09-23 23:24 | ホロゴンデイ | Comments(0)