わが友ホロゴン・わが夢タンバール

617.03 ホロゴンデイ150「2015年9月26日ホロゴン15㎜F8Uは心斎橋を袈裟懸けに」3 吉田正写真教室



10月15日木曜日午前10時15分、
吉田正さんの梅田写真教室の開講日でした。
途中必ず走らなければならない移動も挟んで、
かなり遠距離の難業だった西宮教室から梅田教室に移転したのです。

開講時のメンバーは6人、それに見学者1人。
来月からは合計7人と、とても切りのよい構成員になりそうです。
しかも、そのうちのおひとりは西宮教室どころか、
吉田正さんの写真クラブ中屈指の優れた写真家のHさんが、
いったんおやめになって、梅田開講を知って戻ってこられたのです。

私が西宮教室に通う醍醐味の一つがこの方の写真だったのですから、
私にとっては二重の喜びなのです。
昨年の写真教室の壁面を私と二人で分けあったのですが、
私は自分の写真からは常に目を背けるようにして、
幾度もこの方の写真の前に立って考えたことは、
人間って、不公平なものだな。
努力では超えられない壁をやすやすと超える人がここに要る!
まあ、ノーファインダーで才能のある人を超えようといういことが
高望みにすぎることは明らかですが。

他のメンバーは長くて数年、短い人は始めたばかり。
ただし、お一人は学生時代に本格的に写真をやって、
お仕事の中でも写真を使う広報関係も一時担当したとのことで、
この方ははじめっから颯爽たる写真作品をお持ちでした。

吉田正さんは、第一日目とあって、
ご自分の写真観を説得力豊かに講義されました。

正解がないのが写真。
2度と同じものに出会うことはできない。
考えることは大切だけど、
撮る瞬間には感じていなければならない。
オリジナリティが大切。
風景写真を三脚を同じ方向に向けて並べるなんて、
とんでもない。
そんなときに、一人、違う方向を向いて撮ることができなければならない。
撮る瞬間にどれほどのインパクトを感じているか、
それが基本。
等々。

けっしてぶれないのが写真家中の写真家である吉田正さんの真骨頂。
私は日本でもトップクラスと信じる二人の写真家、
吉田正さんと林孝弘さんの知遇を得て、
お二人の写真にかなり接することができたことが
私の写真人生を大きく変えたと思っています。

お二人はまったく作風は違います。
だけど、その場の情景に向かい合う心が自然でしなやかで、
しかもスピード感がある点で、かなり共通するところのある写真家。
だから、私が私淑するのでしょう。

ただし、今回、奈良市の写真ギャラリーClassで開催される写真展を
パソコン上のフォトフレームで見せていただきました。
ビル・エバンスの見事なジャズトリオに載って、
絶妙の切れ味のストリートスナップが主体を成していて、
吉田正さんがカルティエ=ブレッソン摘流のストリート作家、
それも飛びきり傑出した写真家であることを
見事に証明していました。
楽しみ。

写真展の詳細は下記サイトでご確認ください。
mind picture
http://club-sei-g.blog.so-net.ne.jp/2015-10-13-1
今絶好調の写真家の作品とはこんなものか、
そう確かめていただく貴重な機会です。
ぜひご覧になってください。




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by hologon158 | 2015-10-16 12:01 | ホロゴンデイ | Comments(0)