わが友ホロゴン・わが夢タンバール

617.07 ホロゴンデイ151 「2015年10月10日ホロゴン15㎜F8Uも葛城古道で満開」7 ストレッチ



前にも書いたことですが、心覚えのため、また書きます。

私がストレッチを始めたのは25年以上前でした。
膝がときどきカクカクと言い始めたのです。
これは加齢性のもので、防がなきゃ!

私はお医者さんには行かないで、
なんでも自分の頭で解決する質の人間です。
自転車こぎをするのが一番だろう、そう踏みました。
ついでに、いろいろとストレッチを自分でプログラムしました。
ここでも、別に調査せず、全部勝手に自分で考案。
そのときのプログラムが今まで続いているのですから、
我ながら偉い!
(誰も褒めないから、自分で褒めます)

ところが、最近、ネットで記事を一つ読みました。
スポーツライターの女性が野球のトレーナーを取材したのです。
そのとき、ふと「膝が痛いのです」と漏らしたのです。
すると、トレーナー、一言。
「ストレッチしていますか?」
そこで、このスポーツライター、ストレッチを始めました。
すると、膝の痛みはすっかり消えてしまった。

なんだ、やっぱり僕のやり方は間違っていなかった。
そして、このスポーツライターも偉い。
アドバイスにしっかりと従って試してみる、
これが一番、ということが分かっておられる。

わざわざこんな当たり前の話を書いた理由は、
そんな当たり前のことを実行する人はほとんど居ないからです。
私はごく初期に「ストレッチの伝道者」になりました。
性格がかなりお節介屋さんなので、
自分に良いものは人にも良いものと、
身体の衰えを訴える人には、ついお勧めしてしまいます。

「最初はほんの少しだけ、たとえば5回から始めましょう。
それから毎日1回ずつ増やしていく。
一つ一つのストレッチの回数は好みと必要性に応じて、
回数をストップする。
3週間続けましょう。
そうすれば、どんなことも癖になります」
これが要点。
実にシンプルで、実行しやすいことこの上もありません。

ところが、驚くなかれ!
私のアドバイスに従って、ストレッチを始めた人は、
およそ20年間にたったの1人!
その1人も、最初からハードにしたために、
疲れが出ると、つい怠けるようになって、続かず。

なぜ、誰も私のアドバイスに耳を貸さないか、
私はその理由を知っています。
私が医者でもストレッチの専門家でもないからです。
どんなことも専門家の薦めに従う。
これが現代人の鉄則です。

たとえば、私は写真家ではありません。
ただのアマチュアの時代、
私が人の写真を写真家と同じ理由で賞賛しても、
誰も喜びませんでした。
直後に写真家が同じ言葉で褒めることが幾度もありました。
その途端、歓喜!
でも、こんなことがあったから、私が評価されるようになったか?
もちろん、そんなことは起こりませんでした。
なぜか?
私が写真家ではない、ただの素人だったから。

古代人はほとんど専門家など居なかったから、
誰でも良い、役に立ちそうなアドバイスがあれば、
試してみる、これが鉄則でした。
私は専門家をあまり信用していないので、
自分の声、友人のアドバイスに耳を傾けます。
小学生の頃から、あまり先生を信用していなかった。
(ただの勉強嫌いだったせいかも知れませんが)
だから、あまり授業に耳を傾けず、
自分で勉強するのが原則でした。

私は自分のこんなやり方で損をしたこともありますが、
歳を取るにつれて、得をする方が格段に増加しました。
専門家が居ない、もしくは専門家が信用できない、
そんなことが多くなってきたからです。

ついでに書きますと、我田引水ですが、
イチローが高校卒業してプロ野球に入ったのが1991年、
それから24年経つわけです。
彼が今なおキャリアを保っているのはストレッチのお陰、
そう言われています。
つまり、少年時代を一応オミットすれば、
ストレッチ歴としてはほぼ平行をたどってきたわけです。
理由はありませんが、ちょっと嬉しくなります。

ストレッチをこれだけ続けると、
運動を増やしたせいも有りますが、
ただのストレッチの水準にとどまらず、
かなり筋肉増強にもなり、
常に今こそ一番筋肉がしっかりしている、という、
そんな全盛期が続いています。

たえず撮影で歩くせいも手伝っているかも知れませんが、
もともといかなる運動もしたことがなく、
いつも机に向かってきた人間にしては、かなり強健かも?

ストレッチのよいところは、決して無理をしないので、
自分で自分の体に合った運動をプログラムするので、
どんな年齢からでも始めることができ、しかも効果も上がります。
いつでも、遅くないのです。
(これはほとんどのことに当てはまる原則です。
どんなに遅れても、やらないよりはマシ。
遅すぎることはないのです)

93歳で、老人ホームに毎日出向いて、ストレッチを指導している、
そんな驚異的な人物に会ったことがあります。
受講者は全員年下なのだそうです。
この方など、おそらく私の何倍も続けてこられたのです。
今から5年ほど前にお会いしたのですが、
今でもきっと頑健に活躍しておられるだろう、
私はそう信じています。

健康で長生きしたかったら、ストレッチをしましょう!
あなたもいかがですか?
(誰も心を動かさないだろうな。
なぜって、私は専門家じゃないから)




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by hologon158 | 2015-11-03 01:25 | ホロゴンデイ | Comments(2)
Commented by yoshipass at 2015-11-03 01:55
心、動かされますよ。
何度か撮影をご一緒して、あの動きを実際に拝見していますから。
特に大阪での雑踏!右にひらり、左にひらり!
この方の本当の職業は???と、新たな疑問が(^_-)-☆
Commented by hologon158 at 2015-11-03 22:39
yoshiさん
あのときは、yoshiさんが新幹線に間に合うようにと必死だったせいです。
けっして都会の雑踏、満員電車で荒稼ぎしている人間ではありませんので.....
でも、すっと動けるようになったことは確かで、これぞストレッチのおかげ。
でも、私は知っています。
私の動きもまあ早い方でしょうけど、yoshiさんのは動きが見えません。
いつ撮ったか分からないので、私よりかなり上手です。
だから、私は本当の意味でのスナップは撮れませんが、
yoshiさんはスナップショットの名人。