わが友ホロゴン・わが夢タンバール

620.11 ホロゴンデイ152「2015年10月31日ホロゴン15㎜F8UFが京東山へ」11 コンサートホール



11月29日日曜日の最後のメインイベントが中国音楽コンサート。

地下鉄北山駅すぐ側に立派な音楽ホールができていました。
京都コンサートホール
フランク・ロイド・ライトがグッゲンハイム美術館に使った手法の
明らかなコピーという感じでちょっと興ざめですが、
メインホールを見下ろすようにして壁に作られたプロムナードを
ぐるぐるとを周回して、3階まで上っていきます。
その2階にメインホールの、
3階に小ホールの各エントランスがあります。

エレベーターはありますが、少ししかないので、
ほとんどの人は歩くことになります。
群衆処理重視の設計ですが、
延々と上らなければならないので、
群衆重視の設計ではありません。

こんな円形をメインコンセプトにするのであれば、
群衆が一時期一斉に移動するコンサートホールの性質を考えて、
周壁に沿って各階用エレベーターを沢山設置して、
ピストン運転して、群衆をどっと昇降させ、
そのエレベーターのホール側をガラスにして、
ホールを見下ろさせる。
周壁側もガラスにして、
周壁に設置した沢山の演奏家たちの写真や絵を見せる、
そんな工夫の方がずっと帰納的でかつ洒落ています。

さらに、避難用の階段は必要ですから、
建物の外壁側に、鞘をもうけて、
その中に数知れない回り階段を設置して、
昇降に階段を使いたい人はその階段も使わせる、
そんな風にしたら、さらに群衆を楽しませるでしょう。

このコンサートホール、他にも問題があります。
小ホールは半円形の外側通路が狭くて、出入りが窮屈です。
トイレはホール外の大きな公共空間の反対側にあって、
老人が大半を占める群衆はかなり歩かなければならない。
建物内外にプロムナードも延々と歩かせてくれます。
ホールの座席も、座席そのものも間隔もとても窮屈で、
大柄な人には堪え難いでしょう。

大阪のザ・シンフォニー・ホールはかなり優秀です。
最寄りの福島駅がもっと遠いにもかかわらず、
ホール内外の歩行距離が大変に短いので、
とても円滑に利用できる感じ。
座席ももう少し余裕があります。

こんなザ・シンフォニー・ホールと比較すると、
さまざまな面で、このホール、群衆の便宜、快適さを
軽視しているんじゃないかなと思わせるところです。
コンサート利用者が年々高齢化している現代において、
このホールの設計はかなり疑問。
かなり脚が達者な私でさえそう感じるのですから、
高齢者の皆さん、かなりお疲れなんじゃないでしょうか?
そのあたり考えていると、かなり長文になりました。
肝心のコンサートのことは別記事にさせていただきます。




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by hologon158 | 2015-12-01 21:44 | ホロゴンデイ | Comments(0)