わが友ホロゴン・わが夢タンバール

626.05 ホロゴン外傅155「2015年12月12日大和路ならPetzvalにお任せ」5 アンタ、専門家?



キューブリックによる月着陸ビデオねつ造暴露のビデオに触発されて、
YouTubeでいろいろとビデオを見ています。
一つ感じることがあります。
専門家という種族、かなりずさんで、先入観で思考し、
そして、一番よくないことに、とても中途半端ですね。

月着陸の実況ビデオのさまざまな疑惑の一つに、
ハッセルブラッドによる撮影写真を巡る疑惑があります。
ハッセルブラッドのレンズ自体に十字指標が何カ所か記されていて、
写真にはこれが写ります。
距離の確認等、さまざまに利用できるのだそうです。
六×六判の写真のど真ん中にその指標があります。
ところが、実況ビデオ写真にはかなりずれているのがあるのです。
ノートリミングではこれは起こりえません。
ネガそのものがずれているので、
トリミングしてデュープしたことは明らかです。
でも、実写でそんなことをする理由がありません。
やはり疑惑ポイントとなります。

ところが、NASAよりの科学者は平然とこう言ってのけます、
「写真にはあちこちに十字が付くので、
そんなことは問題するに当たらない」
この人、この指標があちこちに移動することなど、
絶対にないことを知らない。
カメラのことは知らないのなら、発言すべきではないのに、
なんという無知を平然とさらしていることか!
(なんにも知らない分野のことを平気でばりばりと書きまくる、
どこかのブログはもう論外ということに気付いていないわけじゃない、
そう念のため付け加えておきましょう)

日本の番組で、ナスカの地上絵についても、
似たようなことがありました。
一点透視図法を使ったら、なにも全体が見えなくても、
これくらいちゃんと描けると、
専門家がその方法を説明して、書いて見せます。
はい、これで一件落着。
ダハハハハーーー...............

ナスカの本質的問題はそうじゃないでしょ?
彼らが何とかして作ったことは明らかなのです。
でも、ナスカ人が一点透視図法を使った証明もありません。
ナスカ人が空から像をチェックしなくても、書くことができた、
その可能性は証明された、ということは一つの収穫です。
でも、この方法は昔から知られて来たことで、
独創的証明でもなんでもない。
しかも、書き方も確かに謎なんだけど、
根本的な疑問はそれではありません。
後世の人間が一番知りたいことは、
自分たちに出来上がりを見えないようなものを
なんで営々と作り続けたの?
この根本的疑問にはちっとも解決されていませんね。

サクサイワマンの城砦やマチュピチュその他の石造建築、
その精密さについても、同じように中途半端な謎解きがあります。

クスコの精密な石組みは驚異とされています。
不規則な多面体が、目に見える表面だけでなく、
それぞれに接する面のすべてが、カミソリも通らないほどに、
ピタリと精密に接着されているのだそうです。

専門家と称する人物が登場して、
その秘密はハンドアクスでしたか、
そんな名称のものにあるのだと宣言
します。
さまざまな堅さのただの石ころのことです。
30㎝ほどの長さの岩を2つ接着させる実験をしてくれました。
石ころでひたすら面を叩き続ける、
そうして、「さあ、見てください」
たしかにピタリと合います。
なるほど..............?
そうだったかも知れませんね?
でも、ちょっと待ってください。
それで問題は全部解決したと言えますか?
クスコは、その何倍も何十倍も大きい上に、
直角面のかみ合わせまであるのです。
どうやって、90度の角度を石ころで彫り込むのですか?

サクサイワマンと来たら、最大で確か500トンでしたか、
一辺数m以上のものがごろごろあるのです。
グーグルで画像検索してみてください。
しかも、形は完全に不定形。
おそらく見えない面も不定形なのです。
そんな両方の岩の面をなんとか両方接着するように
凹面と凸面の接着面をそれぞれに叩き伸ばして、
さあ、ピタリと合いますか?
目で見える表側の接合面だけあわせても、
直線でない面がぴたりと合った保証はありません。

まあ、なんとかやってみましょう、ということで、
数百トンの巨石2個の接合面をみんなで叩いて平にして、
なんとかひっぱりあわせ、面同士をやっとこさくっつけてみて、
下に立って出来映えを検査するチーフに、
上から助手が叫びます、
「先生(だか、何と呼んだか知りませんが)、
どうですか?」
「駄目だ! 隙間だらけだ! やり直し!」
「先生ーーーー! 
この石、もう72回やり直しですよーーー!」
なんてことが起こったとはとても思えません。

現代なら、不定形の面の接合をどう処理するでしょうね?
コンピューターで各面をスキャンしたり、
ロボットが不定形の面をスキャンに合わせて加工したりと、
各種機器がいろいろとあるのでしょうか?
それとも、不定形の隙間を各種の接合剤、充填物で埋めたり?
でも、数百トンの不定形の岩石を手作業で接合するなんて、
あまりに難しいので、きっと誰もしないでしょう。
私たちの知りたいのは、そんな難しい仕事を
古代人はどうやって完璧な精度で成し遂げたのか?
これなんですけどねえ............

モヘンジョダロが核戦争で滅んだという説があります。
日本のテレビでこれを検証するということで、
日本のモヘンジョダロ研究の第一人者の先生を訪ねます。
その先生、質問を受けて、にやりと笑い、
「複数回(それから言い直して)、いや毎年のように、
モヘンジョダロに行きますが、
そんな痕跡を見たことはありませんねえ」
これで終わり?
でも、専門家なら、そんな答えでは足りないでしょ?
毎年のように行っても、周辺地域をくまなく調査したかどうか、
怪しいものです。
そんな場所が隠れていて、見落としているかも知れません。
たとえば、マヤの未発掘建造物なんて、何千とあるのだそうです。
モヘンジョダロだって、周辺地域を完全に調査するのはムリでしょう。
自分の実地体験だけですべてを答えたことになると思うのは、
専門家とは思えない発言。
回答はこんな風になるべきではありませんか?
①自分でも、意識して、可能性のある場所を探してみたが、
見あたらなかった。
②現地の研究者たちもそんな場所など知らないと言っている。
③モヘンジョダロに関する調査研究はほとんど目を通しているけど、
そのような場所を確認した人も学説を唱える人もいない。
これらを総合すると、
どうもその説は成り立たないんじゃないのでしょうか?
そんながせネタ、頭から信じないよと、軽くいなされても、
視聴者は「なんだか分かったような分からないような...」

人を批判するのは容易なので、
勝手に言いたい放題言わせてもらいますが、
専門家たちの発言って、いつも舌足らずですね。
テレビ局側がばっさりカットしている可能性はあります。
テレビ局側は、専門家じゃないのに、番組の都合で、
勝手気ままに編集するのは分かっているのですから、
専門家なら、テレビに取材されたら、
それ以上編集不可能な位に、簡にして要を得た数語で、
「ああ、この人って、ほんとに分かっているんだな」
と思わず唸らせられてしまう、
当意即妙かつ深遠な答をして欲しいものですね。

私の古い友人、学生の頃、町を歩いていて、
テレビ局の取材を受けたそうです。
持論のある分野だったし、
その男、その後弁護士になった人だけに、
数分間とうとうと雄弁を振るいました。
翌日、その該当の放映時間、期待して見守ったのですが、
あたりさわりのない回答の数人が登場しただけで、
ついに登場することはありませんでした。
一言二言、きりっと答えるべきだったのです。
数分じゃあねえ、私が編集者だっとしても、カット。

このあたりのコツはすべての人生場面に該当しますね。
けっして、どこかのブログのように、長々とやらない!
あなたも気を付けてくださいね。



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by hologon158 | 2015-12-21 21:31 | ホロゴン外傳 | Comments(0)