わが友ホロゴン・わが夢タンバール

627.09 ホロゴンデイ155「2015年12月19日ホロゴン15㎜F8Mが梅田巡歴」10 細川ガラシア



仮名の書道に魅せられたことはすでに書きました。
書は人なり。
書を見れば、人が分かる、と言います。
写真を見ても、ブログを見ても.....
顔を見ても、話すのを見ても、話さないのを見ても、
要するに、なにを見ても、人間が分かります。

親友のDAさんがおもしろい話をしてくれました。
自治会で毎年餅つきをするのだそうです。
自治会の集まりで、どんな餅を作ろうか、相談したときのこと。
あれこれとアイデアが飛び出したそうです。
そのとき、突然、高齢の男性が声を出しました、
「大根下ろしが一番旨い!」
この一言で、このアイデアも承認されたそうですが、
自治会でこの方が発言したのは
後にも先にもこの一回だったことが効いたようです。
大げさに言えば、千鈞の重み。

歴史上の人物たちのこのような千鈞の重みが
どっしりと際だつ書簡が残されています。
ああ、ワープロ文書では残りませんね。
まさに千年保存がきく墨と和紙の組み合わせだからこそ、
書簡をしたためた瞬間のその人を浮かび上がらせます。

細川ガラシアの書簡には仰天させられてしまいました。
いかなる規則、規矩、遠慮、慣習、先入観などにとらわれずに、
天馬空を行くがごとき自由奔放さで、
とにかくのびのびと筆が走っています。

これだけ豪快奔放に文字をしたためることができるのは、
性格の中に何か強い力が漲っているからではないでしょうか?
彼女がキリシタンとして最期を迎えたのも、
自身が神を信じて選んだ信仰なのだから、
命惜しさに棄教することなど考えられなかった故。
そのあたりのひたむきな心映えを文字もまた体現している。
そんな感じがするのですが......................




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by hologon158 | 2016-01-11 22:58 | ホロゴンデイ | Comments(0)