わが友ホロゴン・わが夢タンバール

630.04 ホロゴン外傅158「2016年1月23日エルマジ95㎜f2.4が大王町に君臨」4 楽譜コピー



2月4日木曜日、
今日はマックのOS入れ替えの騒動も収まって、
マックに向かって、ブログ更新に専念するか?
と思いきや、リコーダーに心はまっしぐら。
午前中は、私の複合型エプソンプリンタを使って、
リコーダーの楽譜をB5からA3にまで拡大。
こうすると、B4大の譜面になりますので、
これをB4のスクラップブックに貼り付けました。
リコーダーの妙味は、中世からバロックまで、
素人の私でもなんとか弾けるほどの難易度の、
実に滋味溢れる名曲が山ほどあるというところにあります。

B4スクラップブックに、4曲、貼り付けました。
ジャン・バティスト・ルイエのソナタ A Minor 作品1
その独奏と二重奏の2バージョン
ヘンデルのソナタ F Major 作品1/11
シャドヴィーユのソナタ集「忠実な羊飼い」の第1番
シャドヴィーユがヴィヴァルディ作曲と称して、
この世に送り込んだ名作たち。
まるで、フリッツ・クライスラーのような韜晦趣味。
でも、そのソナタたち、みんな素晴らしい!
昼食後は、これらの曲を吹いて時間を忘れました。

独奏できちんと弾けるように練習するのがよいのでしょう。
自分の音に専心できるのですから。
でも、チェンバロと合わせながら弾く気分はまた格別です。
自分が音楽家になったように思えるからです。
チェンバロを伴奏と言うのは語弊があります。
結局、チェンバロは不動のサウンドを奏でるのですから、
主旋律のリコーダーの方がチェンバロに合わせざるを得ない。
でも、おそらくメトロノームをイヤホーンで聴きながら、
チェンバロを弾いておられるのでしょう。
電子チェンバロのようですが、いかにもチェンバロ風に聞こえて、
きちんとリズムを刻んでくれるので、リコーダーとよくあいます。
寄り添いあったり、合いの手を入れたり、半畳を入れたり、
さまざまな形で互いに絡みあえるのを楽しめるからです。
基礎もできていない私のようなド素人には、
本当はふさわしくない練習方法なのでしょう。
時にはミスってしまい、
チェンバロに遅れまいと急ぎに急いでしまうからです。
でも、写真と一緒。
どうせ素人なのです。
楽しめたら、それで十分ではありませんか?

残念ながら、今使っているドルメッチのアルトリコーダー、
すぐにウィンドウェイが詰まります。
温かい息が通る間に、どうやら水滴になってしまうようです。
ウィンドウェイが狭すぎるようです。
こんなに詰まりまくるリコーダーははじめて。
詰まらないときは、とても抜けがよいサウンド。
でも、詰まると、詰まらないがらくたに化けます。
まるで出来の悪い上司のようですね。
音が詰まり始めると、四分休符が来た瞬間に、
右手で頭部管の孔をさっとふさぎ、
ふっと強く息を吹き込んで、水滴を飛ばし、
遅れることなく演奏に戻る、こんな芸当をしなければなりません。
プロの演奏をビデオで見ていると、
誰も、リコーダーを温めたりしていません。
壇上に置いた小テーブルに各種のリコーダーを並べて、
必要に応じてさっと取り換えて、そのまま朗朗と吹きまくる。
かっこいいですねえ..............。
どうすれば、そんな芸当ができるんでしょうねえ?
そんなことが絶対にできないのがドルメッチ。
手で握ったり、頭部管の孔からそっと温かい息を吹き込んだりして、
外気とリコーダーとの温度差を縮めよう、という涙ぐましい努力。
疲れます。

夕食後、上記の4曲をおさらいしてみました。
さらに、合奏が滑らかになりました。
どんどん調子が出てくるようです。
ドルメッチもかなり調子が上がりました。
吹き続けると、本来の調子になるのかも?
とにかく古典曲だけに、伴奏が素晴らしい。
ジャズのように自発性に富んだやり取りが楽しめます。

もうじき木管楽器の往年の名器を復元する超名人、
杉原広一さんがお作りになったアルトリコーダーが完成します。
バロック期の名人ヤコブ・デンナーのコピーですが、
オリジナルに限りなく近い名器に仕上がる魔術師なのだそうです。
デンナーが我が家に来たら、
もうブログどころじゃなくなるかな?




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by hologon158 | 2016-02-04 22:36 | ホロゴン外傳 | Comments(0)