わが友ホロゴン・わが夢タンバール

631.09 ホロゴンデイ157「2015年12月9日東山36計ホロゴン任せに如かず」9 褒められた!



久しぶりに褒められました。
優れた写真家の方からです。

「言葉では上手く言い表せませんが、
ホロゴンさんの写真、とても素晴らしい!
普通考える広角の使い方とは違った、
それもかなり偏った使い方で自分の好きな対象物を
なんでもかんでも切り撮って行く…
一見ばらばらのようで、見ているといろんなグループができそう....。
大きなまとまりが出来るのもあれば、そうでないグループもあり、
そこが面白いのかもしれませんね。町を形成しているモノたちです。
自分の好きな道具(カメラでも楽器でも)を使って、
自分の楽しみを創り出している、
そんな楽しみ方をカメラでしている人ですね。
写真を撮るっていうのは人それぞれいろんな目的があり、
それでいいと思います。
結果よりもプロセスに重点を置いているところにすごく共感しています。  
僕もそうですが。
これからも、もっともっと続けてください。
自分のために....。」

こんな風に褒められることはめったにないので、
ブログに記録しておきます。
将来、見直したときに、ふーん、とうなづくことができます。
やっぱり慧眼の士がいるものだ!

そう言いたくなるのも当然です。
私の写真になにかを感じる方は極めて稀だからです。
まして、私の写真をなんらかの意味で評価する方となると、
ほんの一握りの方だけ。

標準的な反応はこうです。
一体なにを撮っているのか、分からない。
なぜ、撮るのか、さらに分からない。
第一、美しくない。
というより、汚い。

そこで思うのですが、
私でさえ、他の人の写真に同じことを感じることがあります。
この写真、汚いんじゃないの?
なんで、こんなものを撮るの?
しかし、そうは思いつつ、ちゃんと分かっています。
撮影者自身は、汚いとは思っていない。
そして、撮ることを喜んでいる。
それが人間ですね。

趣味も感受性も美意識もなにもかも人ごとにまるで違う。
人間は、本質的に、自由なのです。
写真に規範も範型もありません。
すべてのアートがそうです。
アートとは自由の代名詞なのです。
独裁者たちがアートを制限しようとしたのは当然です。
アートは本質的にアナーキーであり、
誰の支配も受けないものだからです。

日本国憲法は思想の自由、表現の自由を明記し、保護しています。
法律で定める刑事犯罪とならない限り、なにを考えてもよいし、
なにを言ってもよいし、なにを表現してもよい。
日本国憲法は、人間の自由平等の理想にもっとも近い憲法なのです。

誰も誤解しないと思いますが、
念のため付け加えておきますが、
私の写真はアートではありません。
ただの記録。
ただの写真日記。




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by hologon158 | 2016-02-14 12:03 | ホロゴンデイ | Comments(2)
Commented by korekazu at 2016-02-14 12:26
私はhologonさんの写真を拝見して汚いなどとは思ったことはありません。
深い美意識に貫かれた美しい作品だと感じました。これもまた私の主観でありますから、他に人に言わせれば異論があるのでしょうね。

作品を褒められるというのは素直に嬉しいものですね。
私は名のある写真家に褒められたことはありませんが、敬愛する映画監督に作品を褒められたときは嬉しさと同時に自信を持つことが出来ました。
Commented by hologon158 at 2016-02-15 11:22
korekazuさん
ありがとうございます。
つまり、korekazuさんは稀においでになる私の仲間というわけです。
私の場合、アマチュア時代もノーコメントの連続でした。
私の友人はストリート作家ですが、従兄弟にこう言われたそうです、
「なんでこんなもの撮ってるの?」
私の場合、ブログだけではありません、
友人もほとんどノーコメントですから、慣れています。
原動力はひたすら自分自身だけ、これに限りますね。