わが友ホロゴン・わが夢タンバール

632.05 ホロゴン外傳159「2016年1月30日超ベス単が加美で華開いた」5 吉田正写真教室



1月18日木曜日、吉田正さんの写真教室でした。
ほぼフルメンバーでした。

来る度に増す一つの印象があります。
受講者のみなさん、私も含めさせていただきますが、
すでに自分の撮りたい写真を撮りたいように撮っている!
見応えがあるのです。

いつもながら、びっくりさせられるのが、
中国人の若いお母さんのリンさん。
まだ小さな、とても美しく賢そうな娘さんとその友達の自然な姿を、
見事なポートレート、スナップに仕上げています。
文句なし。
娘さんが樹影がかかる壁に寄り添って立つシーンでは、
娘さんの横顔を含む影が壁に映る角度から撮っているで、
ポートレートが重層的に膨らんでいます。
しかも、露出の設定が見事なのでしょうか?
逆光なのに、娘さんの本来なら陰影の中に暗く沈むはずの顔が、
レフ板を入れたように、しっかりと明るく浮かび上がっている。
恐れ入りました。
間違いなく私よりもずっとセンスがあります。

もうおひとり、驚いたのは虫愛でる姫君のような女性。
雲や蜂の幼虫をわざわご自宅に飼って、
マクロレンズにチューブをかませて、
等倍どころか何倍も拡大して撮っておられます。
この虫や蜘蛛たちの顔がなんともユーモラスでかわいい。
異貌でありながら、
まるで人間の同胞のような印象で浮かび上がらせてくれます。
でも、この印象は正しいのです。
彼らは私たちの同胞、地球の仲間。
彼らが生きていける世界を護る、それが私たちの使命。

それなのに、地球上の資源を自分たちだけの利益のために
食いつくそうとする企業や政治家たちは人類の敵なのです。
アフリカの肉食動物やカラハリのブッシュマンは
猟場の食料を食い尽くすことがありません。
必ず半分は残るようにする。
そうすることで、猟場の生態系は回復できます。
全部食い尽くすと、生態系が下位のものに乗っ取られてしまい、
肉食動物やブッシュマンのように、
生態系の頂点に立つ存在は食料を失うからです。

そんな配慮の必要をまるで感じない現代人ははるかに馬鹿、
と言うより、その必要性が分かっているのに、
利益のために無視するのですから、犯罪。

おっと話が横に飛びました。
始まる前、見学の方がおられたので、私が案内しました。
教室への道すがら、
「吉田先生ご存じですか?」
「はじめてで、よく存じ上げません」
「すばらしい人間で、すばらしい写真家ですよ。
話が含蓄に飛んでものすごくおもしろい。
メンバーの写真もいいですよ。
20分と言われているでしょうけど、
最後まで楽しんでいただいて結構ですよ」
ただの生徒が言うことか?
これが私の悪いところですね。
でも、この方、ついに最後までおられました。
おそらく入会されるでしょう。
写真世界への最上の門の一つをくぐることができるでしょう。




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by hologon158 | 2016-02-22 23:35 | ホロゴン外傳 | Comments(0)