わが友ホロゴン・わが夢タンバール

641.01 ホロゴントラベル31「2016年4月2日ホロゴン15㎜F8Uの角館2日目」1 節穴にレンズ



角館シリーズばかりまだまだ続きそうです。
私自身ろくに見ていないので、
初めて見るかのような新鮮な気持ちで、
この日の角館ホロゴン撮影分350枚から200枚ばかり選びました。
30枚1回として、7回、お送りします。

ざっと見たところ、皆さんの関心を牽きそうな写真はありません。
全部、ロボグラフィ。
ロボグラフィとストリートフォトの違いはなんでしょう。
ストリートフォトはその町の肖像画であり、社会学。
ロボグラフィは単に私が出会った道ばたのはぐれものたち。
何百枚見ても、角館は浮かび上がりません。

はるばる角館まで行って、なにを見てきたのか?
目は節穴じゃんじゃない?
そう、その節穴ですね。
ただし、この節穴にはレンズがはまっています。
これがホロゴン。
これが私の見たかった角館、というわけです。




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追記

ところで、前回の記事に追記する必要を感じました。

親友から、こんな質問を受けたのです。
「諏訪内晶子さんを彼女と知らず、
また、ストラディヴァリかどうかも
知らず、どこかの駅で寺銭稼ぎをしていたら、
三谷さんははたして、400円投げ入れるでしょうか?」

これはまさにその場にならないと分かりませんね。
ただ分かっていることは、ストラディヴァリだという事前知識は、
諏訪内さんの音楽に対する反応にはなんの影響もなかったこと。

私の心を揺さぶるのは、絵でも音楽でも写真でも、
なんでも、私という一個の人間にとってスペシャルなものだけ。

しかも、知識はなんの下支えにもなりません。
千住真理子さんのユモレスクとラルゴに、
激しく揺さぶられ涙を流したことは忘れられません。
ただのCD録音なのに!
彼女がストラディヴァリを使っていたからではありませんでした。
私が持っているレコード、
私が行ったコンサートのヴァイオリン独奏のほとんどは、
ストラディヴァリ使用者ばかりだったのですから。

私はアートに関しては絶対的な確信があります。
私の心にぐさっと刺さるものかどうかを見分ける、
これだけはできる!
ぐさっと来るのですから、
自信もなにもあったものじゃありません。

客観的に良いものと悪いものを見分けるという自信はありません。
ちなみにそんな自信の持ち主の意見にも関心はありません。
私には無関係だからです。
私がいいと思わなけりゃ、ただの知識に終わるだけなのですから。
私がいいと思ったら、誰がなんと言おうと、私にはいい。
だから、前回書いたことはすべて私の正直な感想。
それが演奏者ご本人にも、
おおくの聴衆にも理解していただけるかどうか、
そんなことは考えもしない。
日記に思いのままに書かせてもらっているだけ。
by hologon158 | 2016-04-18 17:19 | ホロゴントラベル | Comments(2)
Commented by korekazu at 2016-04-18 17:38
ブッ飛んでますね。前記事の作品群と比較すると明らかに一線を超えていますね。
このやさぐれ感がなんともたまりません。こんなこと言ってる私はやはり少数派なんでしょうか?
Commented by hologon158 at 2016-04-18 22:42
korekazuさん
ありがとうございます。
笑ってしまいました。
ほんとうにkorekazuさんは少数派ですよ。
何も考えずに両手の先のホロゴンをノーファインダーでバンバン撮るのですから、
まあ、まさにぶっ飛んでることは違いがありません。
誰もそんな撮り方を認めるはずがありませんね。