わが友ホロゴン・わが夢タンバール

641.02 ホロゴン外傅164「2016年3月26日スピードパンクロ35㎜も清水へ」2 写真の没落



写真家の地位はどんどんと低下していくのではないでしょうか?

たとえば、コマーシャルフォトとファッションフォト。
かつては、雑誌に掲載する写真のパフォーマンスは、
すべて撮影時の設定によって決まりました。
数年前YouTubeで観た作成プロセスに愕然としました。
モデルの容貌、容姿、肌のすべてが自由自在に変更され、
最後に、幽玄そのもののバックグランドの中に置かれて、
夢幻の中に浮かび上がる女神のように浮かび上がりました。
写真家の撮った写真など、ただの素材にすぎない。

コマーシャルビデオも同様です。
カメラマンが撮影したオリジナルと出来上がりとは完全に別物。
いわば普通のお嬢さん風の女優さんが、永遠の美女に変身しています。
次第にコンピューターグラフィックスが進化しています。
そのうち、生身のモデルさんは不要とされてしまうでしょう。
スペシャリストがコンピューターグラフィックスを駆使して、
映像のすべてを創造してしまうでしょう。
そして、いつしかモデル、俳優はお払い箱になるかも知れません。
生身の女優を遙かに凌ぐ妖艶耽美な永遠の美女たちが活躍し始めるでしょう。
いつか映画はすべてコンピューター制作となってしまうかも知れません。

そうなると、テレビ局も変質してしまうことでしょう。
不要なアナウンサーたちのたこ部屋もいらなくなります。
ニュース報道もすべてコンピューターグラフィックスで作ってしまうから。

いつか兵隊も不要になります。
すべてロボットで十分。
ある日突然日本中の海岸の波間からターミネーター達が続々と顔を出し、
上陸したとたん、普通の日本人に変身してしまい、
日本中をあっと言う間に占領してしまうということも起こりかねません。
こうなると、容易に狼狽したり切れたりしてしまう人間は邪魔、
戦争の指揮も将軍ロボットがとればよいということになり、
こうなると、敵国がこの将軍ロボットをハッキングしてしまい、
自国のロボット軍が東京を攻める、
なんて、ややこしいことになってしまうかもしれません。

かつての風景写真家は、望ましい絶景を撮影するために、
季節、天候、時間、光等に必死で頭を使い、時節を待ちました。
現代のカメラって、そんな苦労をしなくても、
あっと驚くようなアート効果を選択できるよいうです。
風景との間の対話はなくなり、
カメラ、機能との対話に専心する時代が来ようとしている、
そんな感じがします。
レンズを通して風景と対話するなんてことはなくなり、
コンピューター機能と対話して、美的イメージを創造する、
そんな時代になりつつあります。
それでよいのだという説が多数説でしょう。
でも、私は違います。
現代の動きは人間が退化し、人間の自由を機械たちに譲り渡す、
そんなプロセスを自分から歩み出しているようなものだ、
そう感じるからです。
人間の方もロボットに近づいていく、
そんな徴候さえも感じられます。
近頃の政治家たちの志の欠落は目を覆わんばかり。
彼ら、本当に日本をよくしようとしているのでしょうか?
ただの金と権力の猟場をうろつくハイエナにすぎないのでは?
そんな貧寒とした印象に震えてしまいます。
もしかすると、ロボット以下?

こんなことを書いても、読む人がいないのだから、ばからしい。





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by hologon158 | 2016-06-07 23:07 | ホロゴン外傳 | Comments(0)