わが友ホロゴン・わが夢タンバール

645.04 ホロゴン外傅166「2016年4月30日エルマジ95㎜f2.4が当麻で当惑」4 ユル・ブリンナー


 
何度か書いていますが、
大和高田は私が幼時から小学校6年1学期まで過ごした、
いわば私の揺籃の地。

    ふるさとの山と言えば、二上山。
    ふるさとの川と言えば、大和川。

でも、だから完全に大和の子と言えないのが、私の弱み。
生まれは違うし、思春期を過ごしたのは大阪府豊中市。
同じ関西弁でも、奈良中部と大阪北部とではまるで外国語ほど違う。
私はそんなに変わり身がよい人間ではないので、
両親が話していた標準語に切り替えてしまったために、
豊中に完全に適応できたとは言えず、
就職しても、常に組織から遊離したような、
一種超然とした雰囲気で一生生きてきました。
外観はまるで違いますが、結局は、
さすらいの風来坊だったのかもしれません。

ちょっと社会の外に出ているような感じもあって、
映画で言えば、そうですねえ、
「荒野の七人」のユル・ブリンナーの立場にちょっと似ているんじゃないかな、
そう思ったことがあります。

写真でも、撮影地をしっかり記載しているにもかかわらず、
いわゆる風景写真家のような、
写真自体の中に撮影地を特定するファクターなど皆無、
というロボグラフィを撮るようになったのも、
私が自分の人生から抜け出られないだけのことかも知れません。

それでも、私の心には大和高田こそふるさと。

でも、「ふるさとは遠くにありて思うもの」でしょうか?
成人して再訪したのは学生時代に一回、
そして、それから長い年月を置いて、
大和の地に住むようになってからようやく
カメラを持って足を運ぶようになりました。
これまで10回ほどでしょうか?
思い出したように、一、二年に一回程度、足を運んでいます。

この町でもドーナツ化現象が進行しています。
私が幼時を過ごしたのは町のど真ん中。
このあたりは半世紀を経ても少しは面影を残しています。
その面影を求めて、今日もさすらうことにしましょう。





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by hologon158 | 2016-07-01 22:27 | ホロゴン外傳 | Comments(0)