わが友ホロゴン・わが夢タンバール

646.03 ホロゴン外傅167「2016年5月18日スピードパンクロが下町十三にぞっこん」3 黄昏風


さて、大和高田に戻りましょう。
町の中心部に近づいたのは正午の食事時です。
まず鰻の老舗をのぞいてみたのですが、
4人掛けテーブルは予約のみ、のこされるのはカウンター。
私はカウンターが大嫌い。
背後が空いているのがまず不快(殺し屋みたい)。
隣に人が来るのも嫌い。
友人と座るときも、顔を正面に見ないで語り合うのが嫌い。

対話というものは、目、顔、全身を語らせてするものです。
話し合いをするとき、相手が足を組んだり、反り返ったり、
あらぬ方を眺めたり、眼を反らせたりしたら、
あなたに心を開く意思がないものとお考えください。
でも、それであきらめてしまったら、あなたは大成しませんよ。
足を開かせ、前傾姿勢に変え、視線をこちらに向けさせて、
しっかり見つめ合うように持って行けば、もうこちらのものです。
あなたの心を全開して、相手を大きく抱擁しましょう。

確か日本映画「家族ゲーム」の食事シーンが異様でした。
全員ずらりと横一列に並んで、誰も居ない正面を見ながら、
黙々と食事を頂くのです。
家族の対話の欠如を一目で表現するシーンでした。
私は食事よりも会話を目的とする人間なので、
このようなシチュエーションは真っ平ごめん。
グルメじゃないので、味覚の印象を記憶する能力がないようです。
どんなにおいしい食事も翌日には大抵忘れます。
でも、友人と語り合って、印象に残った言葉は忘れません。

次にのぞいた店は、掘りごたつ式ではない、ただの畳のお座敷。
私はあぐらがかけないくせに、正座もすぐしびれます。
一目見て、パス。
結局、池之端と呼ばれる商店街の入り口の行きつけの喫茶店に入り、
サンドウィッチセットをいただきました。
もうぼろぼろです。
ご主人夫妻もかなりの高齢。
でも、がんばっています。
それでも、やっぱり行きつけがよろしいようです。
ゆったりと昼食を頂けました。
私にはこんな場末風、黄昏風のお店が似合っているようです。





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by hologon158 | 2016-07-02 23:43 | ホロゴン外傳 | Comments(0)