わが友ホロゴン・わが夢タンバール

653.04 ホロゴンデイ165「2016年7月15日ホロゴンも祇園祭りをかすめた」4-完-感じる心を



ちょっと遡りますが、8月12日金曜日のことでした。
先週眼科医に受診して、
左目の眼球の表面のちょっとした炎症という診断を受け、
点眼薬を処方していただきました。

先週、点眼薬が4分1程度に減っていることに気づきました。
ほとんど治りましたが、まだ朝方ちょっと目やにが出ます。
念のため、もう一瓶頂こうと眼科を訪れたら、お休み。
掲示板に「お盆休み」と掲示。
なんだって?
お盆?
年中休みで、テレビ新聞も見ないので、
お盆のことも忘れてる!
ネットで調べたのですが、ちゃんと本日は「平日営業」と明記。
つまり、お盆休みはホームページには反映されていない。
最初に作ったまま、なのでしょう。

眼科でもお休みとるのか?
当たり前ですね。
でも、アベイラブルな人間ですから、
ただちに決意、
「よし、今ある点眼薬が終わるまでに、治す!」

近くの喫茶店でワッフルのモーニングをいただき、
ブログの原稿を1つ書き上げてから出発。
私の大好きな古い市場を撮影しました。
中華料理店のご主人が声をかけてくれました、
「いいの撮れましたか?」
ご主人、風景写真家なのです。
今でもタチハラの四×五を担いで奈良の朝の絶景を求めて、
山野を渉猟しておられるのです。
前にも2回お話をしました。
とても爽やかなお人柄で、話が合います。
今回は話し込んでしまいました。
昼食もおいしい焼き肉定食をいただきながら、
お客がいない間は夢中になって話し続けました。
おっしゃる言葉がいちいちごもっともです。

「なにか感じない限り、写真は撮れません。
無理して作った写真を見ても、なにも感じません。
どう撮ればよいのですかと尋ねられますが、
教えることなんかできません。
自分の心から湧きあがる何かがないと、写真なんか撮れません。
風景写真を撮りますが、
現場に行ってみないと、なにが撮れるかわかりません。
そんなものがこの世にあったのか、
と思うようなすごい光景が私を待ってくれています。
でも、自分が感じる心を持たないと、
その場にいても、なにも感じず、なにも撮れないでしょう。
一説によると、感じる心は300年前の先祖から伝わるものなのだそうです。
つまり、いくら勉強しても、無理ですよ」
私、
「私たちの先祖は実は20代も遡ると、100万人を超します。
300年というと、1世代25年で計算すると、12代前です。
それでも、沢山います。
(今計算すると、6144人)
そんな先祖たちそれぞれからよいものをいっぱい引き継いだのでしょう」
これは本当だと思います。
もちろん300年前という限定には根拠はないでしょう。
でも、感受性とかセンスは生まれつきのものであるとすれば、
遺伝的が要因が一番大きいと考えるのがよさそうです。
美しいものを感じる、そんな心が、
写真でも絵でも音楽でも、基礎的な条件ですね。

私にもちょっと遺伝されているみたいなのですが、
ちょっと方向が歪んでいて、人が美しいと思わないものでも、
なぜか美しいと感じる、そんな才能みたいですね。
きっとご先祖様も、誰にもアピールしないなにかを作っては、
一人悦に入っていたのでしょう。
でも、分かります。
そのご先祖様も、そんなこと、気にしていなかったでしょう。
でも、小便器をひっくり返して「これがアートだあ!」
なんてことはしていなかった、これは間違いないですね。
なぜって、私は自分の写真を、作品だとは絶対に言わないし、
まして、「これもアートだあ!」なんて絶対に言わないのですから。





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by hologon158 | 2016-08-23 02:14 | ホロゴンデイ | Comments(0)