わが友ホロゴン・わが夢タンバール

659.03 ホロゴン外傅176「2016年9月10日ペラール17.8㎜に奈良町を任せてみた」3 目が合う限り

私の場合、玄関を出たらすでに撮影開始。
「ゆりかごから墓場まで」という言葉がありましたが、
私の場合は「家を出てから帰るまで」撮影。

「そんなこと、したくない!
という声が聞こえてきますね。
なぜか?
みなさん、写真のモチーフは被写体にあるとお考えだからです。
だから、それ自体がフォトジェニックな被写体を発見するのが、
写真家の勝負所なのだ!

私は写真家じゃりませんから、
フォトジェニックな被写体など無縁。
どんなものであれ、私だけを待っていてくれるものたちがいます。

あなたには恋人が居て、
事情があって数年会いたくても会えなかったとしましょう。
新宿の雑踏の中をいらいらしながら揉まれ揉まれて進んでいるとき、
数十メートル前方に彼女の姿!
どんなにたくさんの人が居ても、あなたは恋人に気づくでしょう。
彼女も気づきます。
「わっ!!!」
「キャー!!!」
二人は行く手を遮る人たちをかき分け、押し退け、
踏み倒しながら(は、しないか?)突進し、
ひしと抱き合うでしょう。

恋人に初めて出会うときも、同じです。
ああ、この人は僕のために生まれてきた!
ダンテとベアトリーチェとの出会いがそうでした。
私と妻との出会いがそうでした(おっと、これは余計か?)
とにかく分かるのです。
ダンテは、幸か不幸か、ベアトリーチェとついに結ばれませんでした。
私は妻と結ばれました。(おっと、また余計な!)

ロボグラフィたちとはまさしく一期一会。
その出会いは上記の出会いと一緒なのです。
恋人たちは心に銘記しますが、
ロボグラフィは名レンズたちが記録してくれるのです。
ロボグラフィたちとは、目が合う限り、全部、結ばれるのです。
応えられませんね!

これは傑作になる!
そんな気持ちが激しく起こらない限り、シャッターは落とさない。
そんな方が多いですね。
「写真は数じゃないよ」、そんな方はそうおっしゃいますね。
でも、私は別の「下手の鉄砲数撃ちゃ当たる」式を狙っているわけじゃない。
作品主義の方とはついに話が合わない、それだけですね。
だから、棲み分けしています。
写真家は私のような素人写真のブログには来ません。
私も参りません。
写真を見るなら、カルティエ=ブレッソンやエドワード・ウェストンの方がいい。

なぜか大好きな人たちのブログに通っています。
素敵な写真を撮る人もいれば、そうでない人もいます。
ほとんど携帯で見ていて、コメントはほとんどしないので、
私が通っていることは知らない人も多いでしょう。
向こうが私を好きとは限らないからです。







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by hologon158 | 2016-09-25 23:46 | ホロゴン外傳 | Comments(0)