わが友ホロゴン・わが夢タンバール

661.01 ホロゴン外傅177「2016年8月27日エルマリート28mmf2.8が近江坂本に」1 第1世代!


アポクアリア28mmF2シリーズに続けて、
ライカの反攻と行きましょう。
エルマリート28mmf2.8第1世代
35㎜、50㎜ほどは逸材が目白押しというわけには参りませんが、
28㎜の名レンズたちは、それぞれに個性的な逸材ばかり。
その中でも、エルマリートは各世代とも名レンズの誉れが高いようですが、
私はいつも折角手に入れるなら初代、と決めてきました。

ライカという会社はかなり面白い特徴がありますが、
その中でも際立っているのは、「世代を重ねる」というポリシー。
それだけ第一線の写真家のユーザーが多く、
あるレンズ、ある焦点距離を偏愛する傾向があり、
無視できない注文を絶えず寄せられる伝統があったのかも知れません。

さまざまな改良点があるから、世代交替をしてきたわけですが、
私は、天の邪鬼なのでしょうか、そんな改良を加えるプロセスって、
角を矯めるプロセス、お行儀の良い優等生レンズに変えていくプロセス、
そんな風に感じるのです。

エルマリート28mmf2.8第1世代にどんな欠点があるのでしょうか?
その後の世代を使っていないので、皆目見当もつきませんが、
少なくとも私の親友お二人がお使いの第2世代、第3世代は、
かなり正統派風に立派に写ります。
第1世代は、ときに暴れる感じがあり、ときに眠いところがありますが、
ときにあっと驚くような生彩溢れる写真もプレゼントしてくれます。
ちょっとコントロール不能に近いかも知れません。
でも、私は、人間でも、優等生よりも落ちこぼれの方が大好き。
このあたり、人間の初代にちょっと似ています。

第1世代は、人間もレンズも、けっして落ちこぼれじゃない。
でも、どんな仕事でも安心して任せられる、そんな質ではない。
好きなようにさせてみると、とんでもない仕事をしてくれる、そんな存在。
エルマリート28mmf2.8第1世代って、
そのあたりが、数あるレンズでも際だっている、そんな感じがしています。

比叡山の麓、延暦寺の本拠のある坂本で使ってみました。
強烈な日差しにじりじり照り焼きにされる一日でした。
でも、平気だったのは、エルマリート28mmf2.8と同行二人、
絶えず心を躍らせることができたからでした。




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by hologon158 | 2016-10-14 13:24 | ホロゴン外傳 | Comments(0)